決起大会終了後、県・市の代表者の皆様と、党及び政府関係者への要望活動をさせていただきました。

 最初にお願いに上がった溝手顕正・参議院議員会長は、かつて新日鉄(旧富士製鉄)の社員時代、姫路の広畑製鉄所に勤務されていたこともあり、兵庫県の道路事情もよくご存知とのことで、神戸市長も知事と共に、熱心に説明とお願いをさせていただきました。



参議院院内にて溝手参議院会長と



 その後、私の直接の上司でもある谷垣禎一・自民党幹事長のところに要望に行きました。谷垣幹事長は同じくわが県に関係の深い山陰近畿自動車道の整備推進議連においても中心的なお立場におられ、改めて各々の道路の重要性について、関係各位から強い意見を届けさせていただきました。


熱心に話を聞いて下さる谷垣幹事長



 次に、宮下一郎・財務副大臣にお話を聞いていただき、財務省としても強い後押しをいただけるよう、申し入れをさせていただきました。宮下副大臣には何度も頷きながらしっかりとお話を聞いていただき、参加者全員と名刺交換、握手をしていただくなど、心のこもった対応をしていただきました。


財務省にも強いご支援をいただきたく、宮下財務副大臣に一同の熱意を伝えました

 神戸の、そして関西の復権を賭けて、国家プロジェクトとして、国が主体となって財源確保と事業遂行、整備を進めていく必要がありました。今後も国会議員連盟の会長として、懸命に働きかけて参りたいと思います。