本日、私が事務局長を務める瀬戸内海再生議員連盟を開催し、瀬戸内海関係府県の漁協関係者や自治体幹部の皆様、そして自民、公明、民主、維新の各党の国会議員の皆様にもご参加いただきまして、あらためて瀬戸内特措法改正法案の今後の取り扱いについて、協議をさせていただきました。
 
 法案は昨年の通常国会に自民・公明両党の共同提案という形で議員立法にて提出することができましたが、民主党他野党のご賛同を得られることができず、継続審議扱いになった後、衆議院解散に伴い廃案となってしまいました。

 現在民主党及び維新の党内では、党内手続きにおいて取り扱いを協議していただいているところですが、やはり国会での法案成立のためには、立案段階での共同参画が必要不可欠であるとの結論に至り、今後議連として新たな展開へ臨むためにも、野党の先生方にご参加いただいて超党派化し、改めて法案の成立に向けてまい進したいとの問題意識の下、今日の総会が開催されました。

 多忙な開会中、委員会審議の合間を縫ってご来臨くださいました塩崎恭久議連会長他、ご参加いただいた先生方からは大変貴重な意見を頂戴しました。引き続き、今国会での与野党の合意と、法案の成立に向けて、事務局長として粉骨砕身、頑張って参りたいと思います。