平成26年度 第35回 自民党猪名川町支部大会に出席いたしました。
冒頭大島猪名川支部長より、人口減少に伴う党員維持の難しさ党員党友各位家族党員の増強と日ごろの活動への御礼・永年党員井上氏への表彰がありました。

続いて来賓挨拶に猪名川町長の福田長治氏より、猪名川町の活性化を28年供用予定の第二名神川西インター開設と並行して、企業より頂いた約130haに及ぶ土地に企業誘致を行うことや、インター近辺の土地が市街化調整区であり町活性化を阻害していること、調整区を外してもらい活性化につなげる旨のご挨拶をちょうだいしました。

加茂県会議員からは、猪名川町には、TSUTAYAもない、カラオケもない、ファミレスもない、町民は隣接の市にお金を落としに行く。これを町内で消化をすることが活性化につながる糸口になる。町活性化に向け六期目を目指す旨のご挨拶をおうけしました。


私、末松からは、党員党友へのお礼及び国政報告をさせて頂きました。
直面する諸問題に、集団的自衛権・TPP・道州制問題・高齢者対策・法人税減税の五点があり、政府としては目標を明示されたので、自民党内で協議をしていく段階となっていること。個別については集団的自衛権については自衛隊法の改正や法整備がいることなどです。
隊員の死亡や、自衛のための殺傷などへの気構えを危惧しております。
TPPについては木材の関税撤廃が日本の木材市場に残した功罪を挙げ農業を守り、水や自然環境を守らなければならないことなど、少し具体を例にだしご説明させていただきました。

猪名川町支部は大きな団体ではないですが、それぞれの党員の方々が非常に熱心で熱気のある会でした。