昨日はとても素敵なイベントに参加しました


現在、上映中の映画

「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」

その「暁-AKATSUKI-」スペシャルイベントが開催されたんです

入場プレゼントでもらったステッカーです


今年はオリンピックの年

パリオリンピックまで、もう1ヵ月ほどです


この映画は、バスケットボール男子日本代表チームが、パリオリンピック出場を決めたワールドカップでの戦いをつぶさに記録したドキュメンタリー映画


上映後には、この映画の大西監督と主題歌を歌っているRude-αさんが登壇、生歌を披露してくださいました

実は、多くの日本人が、日本バスケットボールがここまで、すごいことをやってのけたと言うことを知らずにいると思います


まず、48年ぶりに自力でオリンピックへの切符を手にしたと言うことを、皆さんわかっていましたでしょうか?


バスケ、オリンピックでてましたたよねと感じるのは


東京オリンピックだったので

予選関係なく、出場できたから


つまり、あれは特別待遇で

日本は48年間、自力でオリンピックに出場できないでいたのです


それくらい弱かった


2021年に、あの日本語の流暢なトム・ホーバス監督が就任すると

徐々に日本チームは変わっていった


その姿を、試合の流れを中心に物語を入れ込むと言う構成で描いているんですが

これがバスケット知らない人でも燃え上がります


こんなに大変な、困難な試合を勝ち抜いてきたのかと


15点差、20点差そんな試合をどうやってひっくり返すことができたのか


「諦めたら、そこで試合終了」とは、「スラムダンク」の安西先生のもはや格言です(笑)


そう、日本チームは諦めなかった

勝利を信じていた。

その興奮を見事な編集でスクリーンに描き出しています


ほんとに「スラムダンク」を見ていた時のような興奮なんです


バスケットがいかに面白いゲームなのかと言うこともよくわかります


実は私は中学校、高校6年間バスケ部でした

中学校の時は、レギュラー

生徒会長もやっていたので、それなりに声援浴びていました


しかし、高校に入ると、やっぱり良いプレイヤーが集まるので、完全補欠


最後の1分間

めちゃくちゃ勝ってるか、めちゃくちゃ負けてる時だけ

「笠井出ろ」と監督に出してもらえてました


バスケットは、攻守の切り替えが早いので、本当に大変な体力を必要とするスポーツだと思っています


しかも、身長がものを言う

日本人は背が低い

だから、勝てなかったのです


だったら、スリーポイントシュート

それを確実に決めると言う

その基本戦略を1つの柱として

日本がパリ行きの切符を掴むまでの信じがたい物語を一気に見ることができるのです


いや、本当に興奮したし、感動しました


しかも、しかも

明日6月18日火曜日夜

北海道から沖縄まで全国の劇場で

「ビリーブ」の応援上映があると言うのです


これは最高ですよ

まさに応援するためのバスケットと言うスポーツが目の前で展開されるんです

自然と声が出てしまいます


今回、応援上映でもなんでもなかったのに、思わず声が出そうになりましたから

それぐらいビッグプレーがいくつも出てくるのです


見ていて快感でしたし

やっぱり諦めちゃいけないんだなと言うことを強く感じる作品でした


「スラムダンク」が好きな人は絶対見るべきです


そして、スポーツ好きの方もこれ見たら、たまりませんよ


バスケットを知らない方は、単純に感動できると思います


それくらいわかりやすい

世界の弱小チームの成長物語なのです


よかったら、ぜひ劇場に足を運んでみてください


いや、別に

これ東映さんからお金もらったりしてませんから


多分、この映画を上映していることを知らない方が多いんじゃないかなと思ってね


この映画のもう一つ良いところは、選手の名前、スーパーがくどい位出てくるところ(笑)


これでかなり選手の顔が覚えられます

パリオリンピック見る楽しみがまた1つ増えました


妻、茅原ますみのブログ