私の新しい本
「がんがつなぐ足し算の縁」
(中日新聞社)が正式に
9月1日発売と決定し
アマゾンや書店などで
予約販売が始まりました!



やっぱりドキドキしますね

前作の「生きる力」は退院直後に
自分がどんながん体験をしたかしたかと言うことをそのまま体験談として書かせていただきました

あれから3年
様々ながんの啓発活動、シンポジウム、学会、取材、専門家の先生方のお話を聞いて
患者会にも参加して、患者の皆さんの直接の声を聞いてきました

『広がった縁』によって
自分が体験したことだけではなく
今の令和のがん医療はどうなっているのか?をいろいろ知ることができました

そうした知見の中で、今の時代、治療と共に非常に大切な事が
QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)だとわかりました

【治療生活や入院生活の質をあげること】が
令和時代、がんと向き合うには、最も大切なことであることに気づき、そのことにページを割いています

それは端的に言うと
「我慢しない」と言う事

専門家の先生のお話も掲載
自分のステージ4体験と共に
ストレスの少ない患者生活を送るためには、どうすれば良いかと言う事について細かく書きました

QOLを上げるための医療
『支持療法』についてもわかりやすく書いています

がんに限らず、今、闘病中の方、
がんかもしれないと言う状況の方

ご家族が知り合いが大病と言う方にぜひ知っていただきたい新しい情報です

ぜひ、ネットでチェックしてみて下さい