今朝「垣花正あなたとハッピー」に出演する直前
丸の内ピカデリーにて宮崎アニメ「君たちはどう生きるか」
劇場パンフを購入しました



公開から1ヵ月近く経って、やっと発売されたパンフレットです

820円は安いなと感じたのですが
中身を見て驚きました

何ページにもわたって
1ページにアニメのワンシーンが大きく掲載されている


これまで、ネットにも、どこにも、場面写真が出ていなかったので、やっと映画館以外で見ることができました

それを自分のものにすることができました



さらに驚いた事は
出演している俳優さんは
名前だけ
写真もなければ
コメントもない
誰がどの役をやっていたかと言う配役も書いていない

評論家や識者の作品にに対する評論もないので
哲学的で難解とも言われるこの作品の手がかりを得ようとしている人にとっては、ちょっと拍子抜けかもしれません

しかし、しかしです
どこにもコメントを出していない
宮崎駿さん自身が書いた文章が掲載されていました

それも
2016年、7年前書いた文章なんです!

この新作に対してどんな思いでいるのか
そして、制作において、何が問題点となるのかが書かれていました

「あの作品の続編にしようかな」なんて言う具体的な事まで

そして「今を描くのではなく、完成したときの時代といったものを考えて作らなければいけない」と

それを読むと、ちょっと信じ難いのですが、宮崎監督は、7年後、現在の社会情勢や世界情勢を見据えたようなことを7年前に記しているのです

詳しくはパンフを読んでみてください

このパンフ、ネットでは賛否渦巻いているようですね

垣花さんが
「宮崎監督は、予言めいたことを作品に織り込んでいることが多い」と、鋭い指摘をしていましたが
「未来人なんじゃないか?」
なんてスタジオでは盛り上がりました




他にも
行定勲監督の初アクション映画
「リボルバー・リリー」

傑作ボクシング映画
「春に散る」

怒涛のサメ超大作映画
「MEG ザ・モンスターズ2」

について言いたい放題語っています

もしよろしかったらradikoで聞いてみてください

さて、ラジオのあとは
新宿TOHOシネマズで
「ミッション、インポッシブル」の新作を改めてみました



今回はMX4Dです
椅子が動いくので、トムと同じ体感ができるアトラクションMovieとして楽しもうとしたのですが

もう最高でした!



話の筋がわかっているので
アクションを心行くまで楽しむことができるのです

しかもMX4Dなので
トムが崖から飛び降りれば、風が吹くし
合成ではなく、本当に列車の屋根の上で闘う列車アクションの揺れや衝撃がそのまま椅子に伝わってくるので
ハラハラドキドキ
1回目よりも楽しい楽しい

より激しい体感を味わいたい人には4DXもお勧めです

やっぱり、今作は話が難しいので
1回目はアレコレ考えながら見ていたんだなということがよくわかりました

既に見た方は.ぜひぜひ
MX4D
4DX
での2度目の鑑賞がお勧めです

楽しいよー!