坂本龍一さんがお亡くなりなりました
高校2年生の時に「ライディーン」発表と同時にはまってしまい
アルバムも何枚も買いました
1990年に妻(茅原ますみ)と結婚する際
披露宴の入場の曲をどうするかがポイントでした
和装での入場と決まったとき
瞬間的に坂本教授の作曲した
「戦場のメリークリスマス」のテーマにしようと決めました
実際にとても良い雰囲気で入場することができました
「戦場」とタイトルがついているので、ホテルや結婚式場では、まずお勧めしない曲だと思います
なので、これを披露宴の入場曲に使っているカップルはまずいないのではないかなと思うんです
でも、こんなに美しいメロディーはありません
私たちはとても満足でした
そしていつか、坂本さんに取材でお会いできたら、このときのことのお礼を言おうと思っていたのです
ついにその夢は叶う事はありませんでした
この場を借りて
坂本龍一さん本当にありがとうございました
そして安らかにお眠りください
「芸術は長く、人生は短し」
坂本龍一さんが好きだった言葉だそうです
本当にその通り
作曲した楽曲の数々は、いつまでも残り続けます