先日、中日新聞と東京新聞、北陸中日新聞や北海道新聞などで連載していたエッセイ
「がんがつなぐ足し算の縁」のが最終回を迎えました

 

3月21日中日新聞朝刊より

 

 

 始まりは、中日新聞の細川記者から連絡を頂いて、最初は

3回ほど短期連載はいかがですか?」との依頼でした

 

実はテレビマンにとっては、テレビに出る以上に、新聞に出る事は貴重な体験で、とても嬉しいのです

 

ところが書き出したら、自分のがん体験に関して書きたいことが山ほどあって、そんな私のことを察してくださったのか、連載は3回も延長していただいて

32回、13ヶ月に渡りました

 

あっという間に締め切りが来てしまうので、書くのがは大変な日もありましたが、なんといっても力になったのは、読者の皆さんからの反響とお便り

 

お便りは200通❣️

すべて読ませてていただきましたが

どれも自らのがん体験やご家族のがん体験など、とても深い内容

 

細川さんの方針で、その便りも掲載させていただくと言う、双方向の連載を続けてきました

 

時折「反響特集」と題して

お便りを下さった皆さんに取材をした紙面も掲載されました

 

こちらは、先日掲載された最後の反響特集です

 

 

3月28日中日新聞朝刊より

 

 

名古屋での講演会で出会って、ありがたいことに私を目標にしてくれて頑張ってる大腸がんの谷口さん、

 

そして、お母様が連載に投書してくださったことでつながることができた小児がんで高校生のタクミさんに取材させていただいた記事です

 

とても内容の濃い記事になっています

 

各地の講演会に行くと

「新聞の連載読んでます」と声をかけていただくことがとても多く、嬉しさいっぱいの気持ちになりました

 

始めれば、いつか終わりがあります

 

今回のこの連載経験を生かして

また、どこかで、ブログやInstagram以外の場所でも

私の書いたものを皆さんにご覧いただける場ができるといいなと思って活動を続けていきます

 

中日新聞社他、連載担当の新聞社の皆さんありがとうございました

 

そして読者の皆さん、本当にありがとうございました

 

引き続きこのブログ、Instagramを頑張って書いていきますね


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