今日は、群馬県昭和村でのお仕事でした
昨日、大阪で「そこまで言って委員会」の収録後、埼玉へ
そのまま帰宅もできたのですが
大宮から行けば群馬はすぐなので
どうせなら1泊しようと
いつものホテル予約アプリを使って探しました
ホテルがたくさんない町で、駅の近くで1泊9000円
ビジネスホテルより高めのホテルを選び、評価ポイントの高いホテルを予約しました
急だったので
【キャンセルは全額支払い】条件でした
駅から歩いて7分くらい
なんだかすごく寂しい感じの街並みになりました
到着するとなんか変
ロビーがありません
フロントもおかしい
私は従業員の方に恐る恐る聞きました
「ここってビジネスホテルではないんですか?」
すると、その方は全く普通の調子で
「はい、ラブホテルです」
ななななななな
なんですと!
ここ数年で最も衝撃的な
なんですとー!
だったかもしれません
ラブホテル!
見直せば、確かに
ラブホテル以外の何者でもありません
部屋に入ってびっくり
壁紙も
お風呂も
すべて、ラブホテルを主張していました
ラブホテルに泊まるのは久しぶりです
25年ぐらい前
地方に殺人事件の取材に行った時
最終電車に乗り遅れてしまって
仕方なく泊まることになったのですが
ラブホテルしかない街
しかも1部屋しか空いてませんでした
男性ディレクターでよかった
これ女性ディレクターだったら、文春砲ものでした(笑)
男性2人で回転空気ベッドのラブホテルに泊まったのは良い思い出です
しかし、今回はたった1人
良かったのは
空気ベッドでも
回転ベッドでもなく
普通ベッドだったこと(笑)
それにしても、なんでこんなことになったのか?
ホテル宿泊アプリでラブホテルが予約できるのか?
従業員の人に聞くと
「アプリのところに
【アダルトオンリー】って書いてありませんでしたか?
それがラブホテルということです」
なんですと!
そんなルールがあったのか!
皆さん知ってました?
確認したら確かに書いてあるんです
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いや、知りませんでした
しかも、口コミのところを読んだら
間違っている人がいた(笑)
きれいなホテルでよかったです
実は「おかしいな」と思ったところはあるんです
9000円もするのに
朝食がついていないこと
チェックイン時間が18時〜で
チェックアウト時間が翌日12時と言うシステム
それを私はビジネスホテルの新しい波、新サービスと感じていました(笑)
いくつか気づける手がかりはあったのですが、またやらかしてしまいました
当然、枕は1つしか使いませんでしたよ(笑)
そして、今日
ホテルを出るときに
夜だったので、気づかなかった入り口の看板を見て
ラブホテルであることを再確認
しました(笑)
大宮から新幹線であっという間に上毛高原駅
車で30分ほどで昭和村に着きました
今回は、人権講演「震災報道の裏側と人権」です
帰りのお見送りで、村の皆さんと少しお話しできました
そして、なんと、なんと
役場の皆さんから
群馬の有名なおいしいイチゴ
やよいひめをいただいてしまいました
ありがとうございました
ラブホテルとやよいひめ
良い思い出となりました