本日は、中日新聞/東京新聞の連載がんエッセイの掲載日でした

 

今回は、先日行われた日本造血・免疫細胞療法学会、市民講座の報告です

 

 

歌手で、去年、急性白血病を乗り越えられた岡村孝子さんとのトークセッションを書かせていただきました

 

 

 

 

 

あみんで、「夢をあきらめないで」と言う名曲を歌い続けてきた岡村さん

 

「夢をあきらめないで」は

30年以上前に

私が最初に司会をやらせていただいた昼のワイドショー

「タイム(スリー)」のエンディングテーマとして、毎日流れていた曲でした

 

その岡村さんと、30年経ってやっとお会いできました

対談できました

 

これは私がいつもお話ししている「引き算の縁と足し算の縁」

お互いに血液がんになったからこそお会いすることができたんです

 

マイナスの状況をプラス思考に変えて前に進む

それは、岡村さんも私も一緒でした

 

とても穏やかで優しい方なのですが、白血病との向き合い方は、困難の中で、弱気から始まり、力強さへと向かっていく、とても励まされる内容でした

 

字数に限りがあり全てをお伝えできないのが残念です

 

 

また、どこかの機会で、皆さんに岡村さんの体験をお伝えできればと思っています

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