まずはこれ見てください

 

 

 

 

出張に行くときに

新幹線の中から捉えました

 

富士山にかかる「笠雲」です

不思議な大気現象

そしてとても美しいですね

 

笠井が笠雲を撮影しました()

 

ものの本によれば

富士山の笠雲はとても縁起がいいんですって(^_^)v

 

笠雲は「恐れることなく、勇気を持ちすぐに行動しましょう」と伝えていると

 

がんになったって、恐れることなく

治療に当たりましょう

 

富士山はそう言ってるのかもしれませんね

 

 

 

 

この2日後に雪が降って

今はもう富士山真っ白らしいです


 

出張と言えば

先日、新潟県の高校に

「いのちの絆」と言う授業に行きました

 

 

 

 

その高校がここ

 

 

読めますか?

 

 

新潟県新発田市にある

新発田中央高校です

 

新発田

若い頃、ニュースの原稿で出てきたときに読めなくて焦りました

 

新発田と書いて【しばた】と読む

 

若いとは言えプロのアナウンサーです。不勉強でした

 

1年生と3年生の皆さん体育館に集まっていただいて講義を行いましたが

がんになってしまう、とはどういうことなのか、そして献血や輸血の重要性をお話しさせていただきました

 

 

 

 

 

 

 

とても真面目な生徒さん達で

皆さん真剣に聞いてくださいました

 

その後、岡山にも講演会に行きました

 

 

 

岡山市ふれあい公社の30周年記念式典です

 

こちらのテーマは、子育てとがんでした

 

 

 

 

帰りにお見送りをすると、

 

「私もがんです」

「私もがんでした」

 

と、かなりの方がご自分のお話しをしてくださいました

 

 

 

 

 

誤解を招くかもしれませんが

皆さんちょっとだけ、嬉しそうなんです

 

 

 

 

 

それはがんになったことが嬉しいのではなく、仲間がいて仲間と話すことができたと言うそんな喜びなのかなと感じています

 

実際、私もがん経験者の仲間に会うと、ともに苦労をした同志と言う意識があって

とても開かれた気持ちになります

 

 

 

どの写真に写っているのも、がんサバイバーの方ではありません

 

そういったお仲間にお会いできるので、講演会は私にとっても貴重な時間です

 

一方で

「家族ががん」

「家族ががんでした」

とお話しくださる方は

とても切ない顔をされます

 

やっぱり家族は第二の患者と言うのは本当なんだなとつくづく思います

 

皆さん様々な苦労をされて

看護・介護をされてここにいらしているんだなと思うと

 

お疲れ様です

そして

ありがとうございます

と言う気持ちになるんです

 

妻、茅原ますみのブログ

 

 

 

アーニャのブログはこちらです

 

 

 

 

笠井信輔フォローバナー