今日は久しぶりにテレビ東京
「よじごじデイズ」に生出演しました
司会は上地雄輔さんと
冨田有紀アナウンサー
そこで、ほんと驚いたことがありました
今日は東海道五十三次特集で
歌川広重の浮世絵の現場をさがしてロケを行うと言う企画でした
歌川広重?
そんなの浮世絵師いたっけな?
五十三次と言えばこれでしょう
安藤広重
私は小学生の頃、切手マニアだったので、国際文通週間に発売された安藤広重の東海道五十三次シリーズを集めておりました
今日の特集にぴったりだと思っていたのですが
「なんで安藤広重じゃないのかな」と思って、テレビ東京に来てから調べてみて驚きました
今の小中学生は安藤広重のことを学校で習わないのです
東海道五十三次の浮世絵を描いたのは歌川広重さんだ❗️と教わっているのです
皆さん知ってました?
私59年生きて今日初めて知りました(笑)
一体いつ変わったのか?
ネットを調べると
1983年位から教科書の表記が
【歌川(安藤)広重】と言う表記になってきているそうで、
冨田アナもそう習っているそうです
やっぱり若いね
そして2017年の学習指導要綱の改定から「安藤広重を歌川広重と教えるように変更された」
ネットではそう解説してありました
だから今の子供たちは知らないんですね
もうそれが衝撃で、国民の半数以上、いや7〜8割は安藤広重で認識してると思うので、もうそれでいいじゃないかと思うんですが
安藤広重は自分のことを
「安藤広重」と名乗った事は無いらしい
なんでも安藤は本名で
広重はいわゆる絵師としてのペンネーム
本名+ペンネームはおかしいだろうと
さらに歌川さんに弟子入りしているので歌川広重と名乗っていたようで
それが歴史的に正しいと5年前にやっと授業も修正されたと言うことのようです
私は番組中、1人で
「安藤・歌川問題」にこだわって大騒ぎしていたので
笑われてしまいました
もう一度聞きます
皆さんご存知でした❓
よじごじDays、今日は本当に
勉強になりました!
雄輔さんは
「知ってましたよー」
だって