いま、東京国際フォーラムに来ています
「第7回 平原綾香 Jupiter 基金
My Best Friends Concert 〜 顔晴れ（がんばれ）こどもたち」
が始まります。
平原綾香さんと、さだまさしさんのジョイントコンサートです
チケットを購入して純粋に観るずだったのですが、きのう突然電話がかかってきました
「ゲストとして出演する予定のがんサバイバーのお子さん達が、コロナのため地方から急遽上京出来なくなってしまいました
笠井さん、観に来るなら代わりに出てもらえませんか？」
「おやすい御用です！」
リハーサル！
コロナでみんな苦労してるのですから、断る理由はありません
うちの事務所も即、了解してくれました。
平原さんのJupiter 基金は、お子さんたちを支えようというチャリティ基金ライブで、もう7回目。
コンサート8000円のチケットは必要経費以外全額寄付です。
もちろん私もボラティア
「ゲット・イン・タッチ」という、誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざす一般社団法人の代表である東ちづるさんと登壇して平原綾香さんと「AYA世代」についてトークします
「AYA（あや）世代」とは15歳から39歳のがん患者さんのことを指す言葉です
思春期（Adolescent）そして、成人でも若い方々（Young Adult）
英語の頭文字を取り、AYA世代と呼ばれています。
学校、進学、恋愛、就職、結婚、出産、子育て…と人生の大きな節目がやってくるときに「がん」になるってとてもつらいことなんです
そうした人たちの支えになる活動をするための資金としして、今回平原さんの基金が寄付をしてくださること、本当にありがたいです
その感謝をお伝えするためにお話してきます！
チケット代は、もちろん払いました！
左から
「AYAがんの医療と支援のあり方研究会」
大谷貴子さん
「ゲットインタッチ」東ちづるさん
わたし
終了後は、デスクを出して、さらなる啓蒙活動をします
