緩和ケア医 大橋洋平先生の新著
「緩和ケア医 がんと生きる40の言葉」(双葉社刊)
この素敵な本の帯を書かせていただきました
初めての体験です
大橋先生は(あ、「先生」って言うと叱られるので「さん」で行きますね 笑)、がん患者さんと向き合い、心を癒す仕事をしてきましたが、自ら希少がんを患ってしまいました
今年夏にラベンダーリングの
がん啓発イベントでご一緒させていただいたのですが
ほんとに面白い先生で、そして心優しい先生で、意気投合
この本には、大橋さんが自分でがんになってみて理解できた、
がん患者としての心の持ちようを気づかせてくれる言葉がたくさん詰まっています
しかもそれが意外な発想に基づくものでして
【あきらめるのは武器になる】
【医者やナースに忖度は損】
【苦痛は訴えたもん勝ち】
【いい人なんてやめちゃおう】
お医者さんなのに本音満載で
私は読んで目から鱗
これってとっても良い考え方って自分もがんサバイバーなんで
よくわかるんです
できればがんになる前に読んでおきたかった
日本人は2人に1人ががんになり、
男性は3人に2人ががんになる
がんになる人の方が多い時代です
今がんと向き合っている皆さん
そして、これから残念ながらがんになってしまう多くの皆さんにとって、とても心の支えになる本だと確信しました
とにかく読んでいて楽しいんです
それは大橋さんの明るい正直な性格と、こころ根の優しさだと思います
本の帯を依頼された時、責任重大ですので、身がが引き締まる思いがしました
ゲラを読ませていただいて
6つ案を書かせていただいたのですが、採用されたのがこちらでした
よろしかったらぜひチェックしてみて下さい
ちなみに、第1章と第2章だけ
目次をご覧いただきます
ね、良さそうでしょ
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⬆️なぜか字バケが修正できずすみません。問題はないので大丈夫です