渋谷のシアターコクーン劇場に
ミュージカル
「オクトーバー・スカイ
〜遠い空の向こうに〜」
を観に行きました
原作となっているジェイクギレンホール主演のハリウッド映画
「遠い空の向こうに」は、
私の映画人生の中でも特に好きな1本なのです
炭鉱夫になることを運命づけられた高校生の男の子が、宇宙を夢見て、様々な困難を乗り越えて夢に向かって突き進む、素敵な感動的実話
映画の大ファンとしては、このミュージカルが「実在の人物を描いている」ということを作品の中で訴えていない点が、もったいないなぁと感じました
やっぱり実話と思ってみると感動が倍違うものですから
物語上、ご都合主義と思えるところが、実話なので、
すごい❗️とか
奇跡❣️とか
思えてしまうんですよね
私は映画と重ね合わせながら涙している自分に気づきました
でもね
舞台は舞台で
これがまたいいんですよ
舞台版に関して
とにかく驚いたのは
主人公の高校生を演じた
甲斐翔真さんのミュージカルスターとしての可能性です
これまで全く知らない存在だったのですが、
背が高く、洋風な顔立ちで
ベイビーフェイス
歌は上手いし、繊細なお芝居も伝わるものがある
スター性抜群
なのです
これは、将来、城田優さんのようになるぞ!確信してしまいました
舞台を観に行って、
そんなニューカマーを見つけるのも楽しみの1つですよ
そして、舞台を見に行けない方は、ぜひ、映画版「遠い空の向こうに」を見てください
本当にとても良い映画ですから