ブログの更新が遅くなりましたが
ずっと書きたいと思っていたことがあります

朝日新聞で、見つけた記事

「小児病棟にWi-Fiを」と言う見出し

 


そう、私たち#病室WiFi協議会は
「病室にWi-Fiを」と言う運動を
今年1月から続けていますが、
コロナ時代になって、特に小児病棟では
幼い患者さんたちにとって
Wi-Fiの必要性が高まっていると言う話をよく聞きました

そこに注目した記事でした

小児病棟は特に患者さんの入院期間が長い

にもかかわらずコロナの時代になって両親とも面会時間が制限され
院内学級も閉鎖、友達もお見舞いに来てもらえない
と言う非常に厳しい状況の中で、お子さんたちは自分の病と闘い、そして孤独と闘っています

小児がん患者会ネットワークの調査で、
小児病棟にWi-Fiが必要と答えた患者さんや家族は97%
といいます

にもかかわらず無料Wi-Fiの導入が進んでいません
 
Wi-Fiのつながらない病院では

「治療や親と離れて過ごす不安に毎日さらされている」
 
病室でWi-Fiを使える患者さんは

「動画や病院のお友達とオンラインゲームをすることで気分転換でき笑顔の時間が増えた」
 
「注射や薬をごまかすのにネットの力は必要」

記事には色んな意見が書かれています

是非、読んでみてください、
 
 
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