コロナ禍で経営に苦しんでいる映画館やミニシアターを応援しようと
俳優の皆さんが立ち上げたのが
『ミニシアターパーク』活動です

 
 右から斉藤工さん、渡辺真起子さん、川瀬陽太さん、成田凌さん


中心メンバーは、
井浦新さん、斎藤工さん、渡辺真起子さんの3人で、俳優たちから劇場側に働きかけて、
映画館を盛り上げていこうと言うのです
心が温かくなりますね
 

彼らの呼びかけに多くの俳優たちが呼応し、ミニシアターを応援する動画制作に協力をしています

今日「ミニシアターパークデー」と銘打って、
朝から1日オンライン番組の配信がありました
 
 斉藤工さんと井浦新さん


私も誘っていただけたので、番組に出演させていただきました

全国のミニシアターと中継を結んだり

それぞれが考えた最強のミニシアター特集上映やプログラムを発表しました
 
私もステージに上げていただきました


井浦さんのマニアックな特集、
上映ログラムにみんな笑ったり感心したり

私が考えた特集
「特集:小松左京を映画化する困難」(笑)
SF作家小松左京さん原作の映画を4本一気に上映するというものです
「日本沈没」
「さよならジュピター」
「復活の日」
「首都消失」
評判の良かったもの、とても悪かったもの(笑)様々ですが、
どの作品も特撮にかけるパワーは大変なものがあり、やっぱりスクリーンで見たいなと思うものばかりです
(プレゼン結構受けました)

自分の出番が終わっても最後まで番組を見ていましたが、
驚いたのは人気若手俳優の成田凌さんが、
撮影の合間を縫って大阪から駆けつけて来たことです

 
渡辺真起子さんと成田凌さん

ミニシアターに育ててもらったと言う思いが強くあるようで、
自分でも何か力になりたい
と考えてのことだとか…

また、舞台裏では、
名バイプレーヤーの川瀬陽太さんがステージ上の俳優たちを真剣に見守っていたことが、
個人的にはとても印象に残りました
 
真ん中が川瀬陽太さん

全てが終わると、女優の渡辺真起子さんが
イベントスタッフにお礼を述べていましたが、
途中で感極まって涙してしまい
なんか、とても良い人たちの、良い想いが詰まった
素敵な活動だな
と言うことが伝わってきました  
 スタッフの前で涙する黄色いTシャツの渡辺さん


井浦さん、成田さん、斉藤さん、ステージが終わった後も、自分たちが制作した動画を熱心に見つめていました


医療関係者
飲食店のみなさん
コロナによって様々な人が困難に直面していますが、
ミニシアターの皆さんも、
大変苦労されています

いよいよ緊急事態宣言がまもなく解除になることでしょう

気軽に映画館に足を運ぶことができる日が待ち遠しいです




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