「逃げ恥」を観て思ったこと

こんばんは、

「逃げるは恥だが役にたつ」を見てました

コロナを物語に取りいれるなんて、タイムリー過ぎる内容で、
人気番組の勢いというものを感じました

コロナの中で赤ちゃんを産み育てることの大変さ

そして、なにより、大切な人の健康を想いやることのかけがえのなさを改めて感じて、
クライマックスの橋のシーンでは、目頭が熱くなりました

事実、コロナ時代なって、入院中、誰にも見舞いには来てもらえませんでした

頼れるのは家族だけ

それで救われました

直接会えない中、LINEやメールで、多くの知人・友人と
SNSで皆さんの励ましの言葉をいただくことで支えられていました

そうやってデジタルツールで支え合う時代になってきたんだなと、体感していただけに
「逃げ恥」の時代の捉え方にとても共感したのです

私の病院はWi-Fiは禁止でした
でも、有線LANでインターネットに病室で接続できました
そこに救われました

コロナの時代です
コロナ禍の入院経験者としてお願いがあります

入院病棟で、ネット環境が整ってない病院が多いと聞いています

コロナによる入院患者の方だけでなく、
すべての入院患者の心の安定のためにも、
入院病棟のネット環境の整備が進むような政策を進めて欲しいと思います

LINE、メール、SNS…

会えなくてもこうしたツールで人と交流できるのであれば

どれだけ入院患者のストレスを減らせるでしょうか

心を支えてもらえることでしょうか！

長期入院を経験したものとして、声を大にして訴えたいです

今は、コロナでそこまで手がまわらないと思いますが…

どうか、どうかよろしくお願いいたします！！！

今回のドラマのサブタイトルは「ガンバレ人類！」
大きく出たなあ！
と思いましたが、
見終わって、私も同じ気持ちになりました

まさに、２度目の緊急事態宣言の危機が迫る中、
心を温かくしてくれる素敵なドラマでした

 さあ、今晩は、フジテレビで

「教場2」です❗️

@映像は、TBS公式HPから