三谷幸喜さんの芝居を楽しむ

三軒茶屋に行きました
「23階の笑い」という三谷幸喜さんの舞台を観るためです

三谷幸喜さん（以下写真は作品公式HPより）

相変わらずほんとに楽しい舞台でした

瀬戸康史さんと松岡茉優さんが
1950年代のテレビ黎明期のバラエティーショーの放送作家を演じています

 

2人を中心に話が進むのかなと思ったらさにあらず、
放送作家事務所の群像劇になっていて、
皆さん、ツボを心得た演技でした

中でも伏兵は、小手伸也さん❣️

 

ど迫力の大怪演❗️で、全てをさらっていく面白さでした

朝のNHK連続テレビドラマ「エール」の職人役でおなじみ、

吉原光夫さんが、珍しく
コメディー作品、三谷作品初登場で、
いやあ、いい味出してました

ニールサイモンの原作を生かしているためか、
いつもの三谷作品とは違った楽しさがありましたよ

そしてもう一つ
驚いたのは世田谷パブリックシアター劇場そのものです

席と席の間、すべてに仕切り板が入っているのです

客席全体が選挙の投票用紙記入コーナーのようでした

徹底しています

マスクもしているので爆笑しても、安心でした

さて、
帰りに、三軒茶屋の本屋さんを覗いたら
なんと、
とってもとっても良いところに本を置いてくださっていました

 

ありがとうございます！
本屋さんに、こっそり頭を下げて帰ってきました

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KADOKAWA担当者より
「ご迷惑をおかけしていますが、重版（増刷）の本が
近々刷り上がってきます
品薄や売り切れの書店にも入ると思いますので、
何卒よろしくお願いいたします」
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