昨日は、私も注目していたオススメ舞台の記者会見でした
映画とともに舞台も大好きで
去年入院するまでは、年間100本ほど観劇していました
入院した後、コロナで次々と舞台が中止になるのを知ったときは、
病室でひそかに心を痛めていました
エンターテインメントを守って欲しいと…
舞台のお仕事は
映画に比べて多くはありませんが、大好きなので
オファーがあると嬉しいです
そして昨日は、退院後、初めての舞台の仕事で心躍りながら現場へ行きました
東宝の「オトコ・フタリ」の記者会見の司会です
主演は山口祐一郎さん
数々の女性と浮き名を流している有名画家(山口祐一郎さん)のアトリエに、猪突猛進の若者(浦井健治さん)が、
家出した母親を探しに押し入ってくる
その間に家政婦の保坂知寿さんが入って…
と言うヒューマン・コメディー作品です
司会をするから、ということで、
台本を読ませてもらったのですが、もう~
笑った!笑った!
完全オリジナル脚本で、
3人ともアテ書きなのではないかな?と思うほど
それぞれのキャラクターが生きていました
日比谷のシアタークリエで上演されますので
「品の良い楽屋落ち」が次々出てきます
ミュージカル俳優として人気の3人ですから
ミュージカルファンにはたまらツボもありますよ
(特にエリザベートファンは必見ですね!)
ストレートプレイが好き、という方にも、
もちろん楽しめる素敵な作品になっています
あるヒット曲がキーとなっていて、ストレートプレイであるものの歌われます
これが実にうまい具合にはまっているんです
もともと山口さんはお話が上手な方なので
会見は大盛り上がりでした
この舞台の演出家、山田和也さんからは、
「普通の人なんだから、うまく歌わないように」
と指示されたとか・・・
そんなこと言ったってねえ・・・ファンとしては
山口さんのうまいとこも聞きたいです(笑)
話を聞いていて、楽しみで仕方なくなりました
せっかくの「オトコ・フタリ」なので、「オトコがフタリ」の写真を浦井さんとも
マスクをしたまま撮ろうとと思ったのですが、
喋らなければ大丈夫、と言うことでシャッターの瞬間、黙って
マスクを取りました
後になって保坂さんとも撮らせてもらえばよかったなと後悔…
「オトコ・フタリ」は、
日比谷のシアタークリエで
お楽しみに!