新作映画11月6日公開の「461個のおべんとう」を観ました
シングルファーザーのミュージシャンが、
息子のために高校時代の3年間、
1日も休まずにお弁当を作り続けたという実話です
急に冷え込む気候の中、心温まる実に良いお話でした
実在の主人公を演じているのは
井ノ原快彦さん(V6ですね!)、イノッチです
今《普通の人》を演じさせたらイノッチの右に出るものはいない!
そう思える自然体のお芝居が本当に見事でした
何故かイノッチを見ているだけで安心感が漂って、飽きないのです
そして幸せな気持ちになれるのです
高校生の息子役は関西ジャニーズjr.の道枝駿佑さん
繊細なお芝居で思春期の高校生になりきっていましたが、
こちらはアイドルのオーラが、ほんのり出ていて
爽やかでした
その友達役の森七菜さんと、若林時英さんが、非常にうまく物語を盛り上げていました
この映画は、父と息子の物語ですが、
お弁当を作ったことがある全ての親御さんが
きっと激しく感情移入をするのではないでしょうか?
だって、お弁当を1度も作ったことがない私でも
目に涙でしたから😢
ご本人のブログは
これが本物の弁当たち
スゴイ父親ですよね
そんな感動のあと、ちょっと嬉しいことが起きました
頼んでもいないのに、次男が
本気で夕食を作ってくれたのです
ーーーハムカツ❣️
もやしサラダに、ミニエビフライ。
エビフライはスーパーで買ったもの(笑)
中にマヨネーズであえたチーズが入っていて
それを油で揚げたものでした
若いから高カロリーメニュー(笑)
でも、
若くない私にも
絶品、超絶うまかったです
父が息子にお弁当を作る映画を見たあとに、
私が息子に料理のひとつも作れば、素敵なんでしょうが、
息子に料理をつくってもらうなんて
…逆ですね
これって、いかにも笠井家あるあるですみません