今朝起きて散歩に行こうとしたら、とても激しい雨です
退院2週間後から散歩を始めて1ヵ月半
雨が降ろうが風が吹こうが、1日たりとも休まず歩いてきました
激しい雨を見るとかえって
「負けるもんか」
と言う気持ちになって、
立ち向かっていこうと言う気持ちになります
三男も頑張って一緒に歩いています
ただ今はどうしても
熊本と鹿児島のことが気になります
経験したことがないような激しい雨、
川の氾濫、土砂崩れ、
被災地の皆さんのショックと不安は相当なものだと思います
ずっと情報番組やニュースを見ていますが、
見ている私も心が落ち着きません
2014年の8月の広島豪雨
さらにその前の和歌山豪雨
これまでに様々な水害の現場に取材に行きました
水害取材をしていると
津波に襲われる恐れのある海沿いではなくても
山、がけ、川・・・
日本に安全な場所はあるのだろうか？とあらためて思います
熊本や鹿児島の皆さん、
「やまない雨はありません」
ーーー私は、入院中にいただいたこの言葉に
どれだけ励まされたことでしょう
水害取材の中で、私は
どうしようもない現実から乗り越えていくみなさんを見てきているので
きっと必ず・・・！と信じています
じつはニュースを見ていると
今でも、
自分は現場に行かなくていいのか、
伝えなければいけないのではないか
と言う気持ちが今でもよぎり焦ります
取材に駆けつけることはできませんが
雨が早く止むこと
そして、被害が少なく収まることを
今は、ただひたすら、心から祈っています
