緊急事態制限が全面解除され

「とくだね!」を途中から見始めてびっくり!

 

お、お、小倉さんが自宅を飛び出してスタジオにいる〜!

 

驚きました

しかも小倉さん生き生きしてる()

 

途中から見たので、小倉さんが映っても、最初はスタジオにいるとはわかりませんでした

 

 

フジテレビ「とくだね!」より

 

 

それくらい、この1ヵ月半、見事なリモート映像に馴染んでいたんです。

 

ところが、やけに生々しくゲストや伊藤くんと喋っているのでどうしたんだろうと思って見ていたら

 

 

 

フジテレビ「とくだね!」より

 

「小倉さんスタジオにいるじゃん

と、しばらくしてから気づくと言う有様です()

 

小倉さんが元気そうに見えたのは当然です

 

私もリモートで先日

MXTV「モーニングクロス」に出演させてもらいましたが

「スタジオに行きたい

と言う気持ちで胸がいっぱいになりましたから。

 

 

小倉さんも、はじめは良かったと思うんですよ

 

いち早くリモート出演をやって、しかも、まるでスタジオにいるかのような見事な中継&スタジオ技術でしたから

 

しかし、だんだんストレスが溜まってきますよね

 

小倉さん「なんで私がリモートで他のみんながスタジオなのか?

普通、逆なんじゃないか」

と思っていたようですから

 

ただ

非常事態宣言下では自宅にいた方がやはりよかったです。

 

リモートと言うストレスをこの1ヵ月半小倉さんは毎日感じていたので、

今日はそれはそれは嬉しかった

のではないでしょうか?

 

他の番組でも司会者やゲストがリモート画面から飛び出して()、スタジオに戻ってきていました。

 

 

 

ところがこれが厄介なんですよね。

 

テレビと言うのは"印象のメディア"なので、多くの番組でリモート出演を止めて通常放送に戻すと、

テレビを見ている人が、 

「もう大丈夫なんだ」と勘違いしてしまうことが多かれ少なかれ起きるんです。

 

ニュースをきちんと見ていれば

まだまだコロナの脅威は去っていないとすぐわかるのですが、

「表に出たい」

「みんなと飲みに行きたい」

とこの1ヵ月半我慢していた人たちは、どこかに免罪符を求めています。

 

少しでも「なんだ大丈夫じゃんと、思いたいので

「繁華街に人が戻ってきました」

と言う、三密状態を

"心配するニュース"であっても

「繁華街に人がもう戻ってるんだ」と

"前向きなニュース"に捉えてしまう人が出るのは、映像が持つ1つの特性です。

 

だからといって、ニュースや情報番組のリモート出演を続けたほうがいいと思っているわけではありません。

 

1つ何か局面が変わると、

人間とは弱いもので、己に都合の良いように物事を解釈してしまうものだなと

 

まだまだコロナの脅威は去っていません

 

私たちがん患者・がん経験者や、病気を抱えている人たちは、

病院に治療や診察に必要があって行く時にも

常に、感染するかもしれないという恐怖の中で、

細心の注意を払いながら

病院までたどり着いています。

 

これからは緊急事態宣言が全面解除になって

出社して仕事をする方も多いと思います

 

しかし、みなさん、

新型コロナウイルスは無くなったわけではないのです。

 

どうか、それを意識して

十分に気をつけて通勤、生活、してくださいね。

 

わたしは家でセルフロックダウンを続けて

感染拡大を防ぐことにします

 

 

いまだ

#セルフロックダウン

している方も

 

できる人は

#うちで過ごそう

 

#病院の皆さんありがとう

#働けない方に早い支援を

 

 

 

 

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