今日は「フラワームーン」でした。
とっても綺麗だったので、ベランダから思わず写真を撮ってしまいました。
さて、自室にこもりながら最近気になっているのが報道ステーションの富川悠太アナウンサーのことです。
テレビ朝日ホームページより
先日スポーツ紙に「富川アナが早期に復帰しないかもしれない」と言う記事が出ました。
心配になりました。
退院から2週間以上が経ち、今週あたり番組に復帰してくるかな?
そう思ってました。
徳永さんが先に復帰してからは、「富川さんの情報が何か出てくるかもしれない」と番組を録画してチェックするようになりました。
しかし、謝罪コメントを文書で発表した1度きりです。
1つ言えるのは、現在ピンチヒッターを務めている小木逸平アナウンサーが、とても安定した仕事ぶりを見せていると言う事。
テレビ朝日ホームページより
もともと金曜日だけ担当していた小木(こぎ)さん、いくら富川さんの先輩アナとはいえ、当初は週一回の担当でやや力が入っていた進行ぶりでありました。
しかし経験というものは、何より変えがたい。
毎日毎日メインキャスターを務めるうちに、大変な安定感を得ていて、「小木さんやるなぁ」と、同じワイド情報番組のニュースコーナー担当経験者として見ていました。
同じような事は、1時間前のNHK「ニュースウォッチ9」にも言えます。
4月下旬から、新型コロナウィルス対策として、メインキャスターの記者・有馬さんと、スポーツキャスターの一橋アナが、隔週交代でメインを務めるようになっています。
NHKホームページより
一橋さんは番組中盤、スポーツコーナーになると元気に走ってくるさわやかスポーツアナとしてお馴染みでした。
ところがニュースを読むと、これがまた、柔らかくてとても好感度が高いんです。
コロナの世知辛いニュースが多い中、ほっとできる雰囲気を持っていて、ここでも代役として活躍しているアナウンサーがいることに注目していました。
一橋アナは、これを機にさらに人気アナウンサーになって、芸能担当、さらには紅白歌合戦の総合司会なんて言うのも夢ではないと言う感じがするんです。
報道ステーションに話を戻します。
小木アナは、確かに素晴らしいです。
だからといって、
「復帰はもうちょっと遅らせましょう」
というのは話が違うと思います。
ここで改めて確認したいんですが、多くの記事を読んでいると、富川さんがコロナウィルスに感染しているにもかかわらず勝手に出社したような内容になっています。
しかし、富川さんは前日にチーフプロデューサーにLINEで体調の悪化を連絡しているんです。
確かに落ち度がないとは言えませんが、少々批判されすぎかなと。
ネット上でのその批判に、富川さんが傷ついて復帰できないとしたら、こんなにかわいそうな事はありません。
しかし、一方で「とにかく早く復帰したい」そんなふうに思っている富川さんの姿も容易に想像がつくのです。
余計なお世話だと思われるかもしれませんが
私も局アナを、報道番組のメインキャスターもやっていたので、その辺のマインドはよくわかります。
自らの仕事のミスは、仕事で取り返すしかないんです。
1日も早く富川さんが番組に復活することを願っているのは私だけではないと思います。
そして、世の中のためにコロナウィルスにかかってしまった経験談を、ぜひ語ってほしいなと思います。
富川さんが番組への復活を拒否していないのなら、スタッフのみなさんも後押しをしてあげてほしいなと…
同業者として、そして一視聴者として、そんなふうに感じています。
#セルフロックダウン
#うちで過ごそう
#病院の皆さんありがとう
#働いている皆さんありがとう
#働けない方に支援を