緊急事態宣言から2週間が経ちました

 

「人との接触を8割減らす

と言う目標が、このままでは達成できないと言う見方が強まってきました

 

小池都知事が、スーパーに入る人数を規制する検討に入ったり

総理がゴールデンウィークに帰省しないでほしいとコメントを出したり

専門家会議が新たな要請を発表したり、

「とにかく人と会わないで」と言いたいのでしょうが、なかなかそこまでストレートには言えないようです

 

専門家会議の「お願い」は

これまで皆さんが私のブログの中で指摘した事であったりします

 

 

 

 

とにかく改めて、全く危機感のない人たちにわかってほしいと言う強い思いがにじんでいます。

 

 

 

実は

私の友人の1人が、コロナの最前線で、毎日感染者と向き合って闘っています


本当に尊い

親しい友人ですが、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。


その一方で本音を言えば

本当に心配です

 

 

本人に聞くと

「スタッフの安全と病院の使命感の狭間に入ってしまう」

 

「『ふくしま50』とかぶった日常」と…

 

 

新型コロナウイルスとの闘いが危険と混乱の中で、突然始まった。

それが福島原発事故に対応した職員の皆さんの姿と被ってしまう

それが、日常だと言うんです。


大変なストレスだと思います



 

我が入院病棟の看護師さんたちも食事中は「会話禁止!」だそうです

 

なぜなら

【食事の時だけマスクを外すから】


ただでさえ緊張感が強いられている、数少ないホッとできる時間も自由では無いのです

 

言えないこともたくさんあるそうで

 

「頑張れと言われると辛い

 

テレビも見たくない

 

「(論評で)言うのは簡単、だったらやってみてください

 

そんな気持ちになってしまうとか。

 

その苦しい胸の内を隠して、今日もコロナ感染者の治療に当たっているんです。

 

 

その友人から

ネットで見た

神奈川県医師会会長のコメントに涙した。との連絡が来ました

 

別の友人からも、ぜひ紹介してほしいと話がありました

 

現場の医療関係者からの切実な声です


【神奈川県医師会会長からのメッセージ】

 

https://kanagawa-med.or.jp/for_public/2671/

 



スマートフォンでは文字が小さくなってしまうので

 

横にして字が大きく読めるように構成してみました。

 

そのままスマホを横にしてくれれば結構です

 

縦にして、普通に読みたい方は、最後に掲載します

 

長文ですが、ぜひぜひ最後までお読みください

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 

 

いかがでしたか

私が特に言いたいのは最後の

「一緒に戦いましょう

の部分、

神奈川県の医師会会長の心の底からの強い想い願い。


この言葉を読んで心に響かない人がいたとしたら、あまりにも悲しいです


広く皆さんに読んでいただきたいメッセージだと思います


改めてこの想いを胸に

我慢するしかないと思います。


きついでしょうが

ゴールデンウィークもやっぱり

#うちで過ごそう

ですね。

 

そうしないとこの災害は収まらないと思います

 

そして、危険の中でコロナに立ち向かってくださる医療関係者の皆さん

ゴールデンウィーク中も働かなければならない全ての皆さんに心から感謝いたします

 

 

 

#セルフロックダウン

#うちで過ごそう

#病院の皆さんありがとう

#働いている皆さんありがとう

#働けない方に支援を

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