皆さん!

本日、月曜日の午前中、いよいよ米国アカデミー賞の発表です

 

 

 

 

去年は最高でした
ロサンゼルスでアカデミー賞の現地取材をして

 

 

(昨年のアカデミー賞の様子)
 

 

軽部さんとも合流して
幸せな時間を過ごしました

 

 

(アカデミー賞発表会場前にて)


1年後
まさか病室で
アカデミー賞を見ることになるなんて誰が思うでしょう?

前にも書きましたが
私は毎年
作品賞から助演賞まで6部門予想して「とくダネ!」や「男おばさん」で発表してきました

しかし、今年は入院騒動で作品がなかなか見られずじまい

でも!
悔しいので、とにかく予想しちゃおうと思います

まずは作品賞

9作品ノミネートされています

例年ならほとんど見てるんですがね

韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」が大ヒットしてます

 

 

 

 (公開中)

 

下馬評も非常に高い
格差社会をテーマに

貧困家庭が富豪一家と関わる、予測不能な物語
とても面白かったです

しかし涙が欲しかった!

そもそもカンヌ国際映画祭でパルムドールをとったところから私は驚きでした

「カンヌをとったんだから作品賞はいいだろう」というアカデミー会員の気持ちが働くのではないでしょうか?

外国語映画賞(国際長編映画賞)受賞は確実だと思います

「ジョーカー」も格差を扱った素晴らしい作品でした
 
(公開中)

ただ 、経済が絶好調なアメリカにおいて、ちょっと暗すぎるかな?と

好き嫌いの好みが分かれそう

そう考えると私が全く見ていない作品で評判の高い戦争映画「1917 命をかけた伝令」がオスカーではないかと思うのです
 
(2月14日公開)
 
 
アカデミー賞が大好きな実話
そして、戦争映画を全編ワンカット風に見せるという、とてつもない試みに大成功してるそうじゃありませんか!

この作品が本命だと思います

監督賞は 非常に難しい
「1917」のサム・メンデス監督に行きそうですが
ここはあえて!
賞を分けて「パラサイト」のポン・ジュノ監督が穫ると予想

主演男優賞は文句なく「ジョーカー」のホアキン・フェニックス!

バットマンの敵役ジョーカー誕生の瞬間までを、切ないくらい不幸と悲しみを身にまとった芝居で観客を圧倒しました

主演女優賞は「ジュディ 虹の彼方に」のレニー・ゼルウィガーで決まりじゃないでしょうか?
 
 
(3月6日公開)

「オズの魔法使い」で世界的人気子役となったジュディ・ガーランドの子役時代と晩年を描いた感動作
 
(1939年アメリカ公開)

レニー本当に素晴らしかった
「ブリジット・ジョーンズの日記」のあの女優さんとは全くの別人
 
(2001年公開)

彼女には完全にジュデイーが降りてきていました

喜び、葛藤、悲しみ、怒りを見事なまでにスクリーンにぶつけて、これ以上ないお芝居を見せてくれました

「エディット・ピアフ」を演じて2008年アカデミー賞主演女優賞を獲得したマリアン・コティヤールを彷彿させるものがあり、これはいけると思います

 
 
(2007年公開)
 
今年はさすがに助演賞は予測できません

作品が網羅できない中で精一杯予測してみました

果たして明日どういう結果になるでしょうか?

今日、長男が来てくれてパソコンでWOWOWが見られる用意をしてくれました

毎年、軽部さんとアナウンス室のみんなとアカデミー賞を見るのが楽しみでした

まっ、どこで見るにしても楽しみですョ

 
最後に2つ連絡です
 
①私の入院生活の模様が
明日10日月曜日「とくダネ!」で放送されます
インスタグラムの私が動きます(^^)v
 
②マイナビニュースで私を取材している「とくダネ!」の取材班がインタビューを受けました 〔マイナビ とくダネ 密着D〕で検索してみて下さい
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