昨晩、初夢を見ることができました\(^o^)/
「1月2日の晩に見るのが初夢説」に乗っからせてもらいます。
出てきたのは、一番の仲良しの先輩アナ、軽部さん!
「男おばさん!!」(CS放送:フジテレビチャンネル・
日本映画専門チャンネル)
軽部さんとは「男おばさん!!」という映画紹介番組をもう 20年、2人で続けています。
今回、長期入院のため番組はしばらくの間、渡辺和洋アナが私の代わりを務めてくれることになりました。
ありがとね。
さて、初夢です。
昨晩はNHKの香川照之さんと福山雅治さんの「生きものすごいぜ!」を見た後、
夜11時半まで頑張って起きてて、一気に眠りにつきました。
目が覚めたのは明け方5時半。
入院してから2週間、2~3時間ごとに起きていたので、 6時間も眠れたことに驚きと喜びを感じました。
その時ふと頭に蘇ったのです。
「夢みた…」
そのまま寝てしまうと、朝すっかり忘れてしまうので、 見た夢の記録をとりました。
(午前5時半、初夢を見て喜んでる私)
その、夢の中身は・・・・
私が音楽イベントの授賞式の司会に向かう時に、フジテレビの先輩のオダさんとヤマグチさんが「もう復帰するのか!」と部屋から送り出してくれて、
会場近くでは、フジテレビ映画製作担当のカタちゃんが出迎えて、仕事復帰をとても喜んでくれました。
すると、街中の路上で軽部さんが木琴を弾いて私の仕事復帰を盛り上げてくれるんです。
変な夢~。
だいたい軽部さん楽器なんて弾けないのに。
夢の中でも、ごまかして弾いてる雰囲気アリアリでした。
登場人物全員に共通しているのは、軽部さん含め皆フジテレビの映画製作関係者だということ。
カタちゃんが出て来てくれたのは嬉しいんですが、すでに他の部署で偉くなっているオダさんとヤマグチさんが出てたのは謎です。
しかもなぜ音楽の授賞式だったのか?
この30年間1度もそんな仕事したことありません。
これが「キネマ旬報 映画賞」授賞式の司会だったら、完璧な初夢でした。
キネマ旬報 映画賞は、米国のアカデミー賞よりも歴史の古い日本が誇る映画賞ですが、
私はこの司会を2003年から、かれこれ15年やらせてもらってます。
毎年2月に行われるのですが、今年は私が4月まで入院しているため残念ながら舞台に立つことができません。
本当に悔しいです。仕方ないですけどね。
そうそう、キネマ旬報といえば、今発売中の「1月上・下旬合併号」に「さよならテレビ」という作品についての私の映画評が載っています。
現在公開中の「さよならテレビ」は東海テレビが制作した、東海テレビ報道局の内幕を描いた“過激すぎる”ドキュメンタリーで、テレビ業界で賛否両論渦巻く問題作です。
自分は「がん」だな、と判っている状況で取材を受けたんですが、2ページにわたって掲載されていますので、映画ファンの皆さんよかったら読んでみてください。
今号の表紙は「男はつらいよ お帰り寅さん」です
素晴らしい作品でした。
故・渥美清さんの総集編や名場面集ではなく、まごうことなき最新作になっていました。
1作目からの50年間を網羅した内容で、
同じ役者さんで50年かけて1本の映画を撮り上げた作品となっているんです。
世界で唯一無二の映画ですよ。
本当に、笑って笑って感動しました。
あ!くどいようですけど、
ステマじゃないですからね。
キネ旬からも松竹からも、
マジ1円も貰ってませんから(笑)。