昨日、TBSの「グランメゾン東京」を見ていたら、急にお腹が減ってきて、夜中にカップ麺を作って食べてしまいました(^_^)v
そりゃそうですよね。
あんなに美味しそうなメニューをこれでもかと、最終回に出されたら、たまりません。
別に夜食を食べちゃいけないわけではないんですが、病院の中でこっそりカップ麺を食べるなんて、ちょっとドキドキワクワクして、★なんかひとつもつかない「ミニカップ塩ラーメン」でしたが、なんかいつもより美味しく感じました。
実は、2日間、胃痛に悩まされています。
入院当初、痛み止めをかなりもらったので、胃が荒れているようです。
新しいお薬も処方してもらいました。
常にお腹がシクシク痛いのに、こんな弱ってる病人に食欲を感じさせるなんて、テレビドラマってすごいですよ。
「グランメゾン東京」はこれまで見たことがなく、初めてだったのですが、
まるで映画を見てるかのように面白かったです。
木村拓哉さんは、さすがの存在感だなと思いました。
どんな役を演じても自分に役を引きつけてくる求心力があります。
確かに「何をやってもキムタクだ」と、評する人達はいるでしょう。
でも、
「何をやっても、高倉健」
「何をやっても、笑福亭鶴瓶」
様々な役を自分の中に取り込んでゆく、そんな役者さんっているんです。
それには相当な覚悟が必要だと思います。
「自分のこの魅力で押すんだ」という芯の強さがなければ、手を変え品を変えしてしまうのが人間ですから。
ただ―――
高倉健さんなら、「あ・うん」。
笑福亭鶴瓶師匠なら、「閉鎖病棟」。
「この俳優さん、こんな芝居もするんだ」という瞬間が見られると、
僕らはその俳優を“名優”と呼ぶのかもしれません。
そこで木村さんです。
年明けには「教場」というスペシャルドラマが早速、控えているようですね。
警察学校が舞台のドラマで
木村さんは白髪・義眼で鬼教官を演じるとか。
木村さんにとっては、今までにないやり方。
これまでの自分の魅力を封印して挑むのかもしれません。
では、どんなアプローチをするのか?
1月4日の夜がとても楽しみです。
入院中、楽しみがあるって、素敵なことです。。
あれ、これもしかしてフジテレビの宣伝になってます?
ステマじゃないですよ。
マジ1円も貰ってませんから。
TBSの「グランメゾン東京」が面白かった!という話
(菊之助さんに痺れた!)
そこ「からの~」、ですからね。