昨日は、午前中に大学生の次男がパンツを届けてくれました。
あと1枚しかなかったのでヤバかった。助かりました。
焼きそばの写真は次男が撮ってくれたので、やっぱり表情が違うかな。
次男は、家での揉め事などいろいろ話してくれて、いつも私を楽しませようとしてくれます.
午後には年末仕事で忙しかった長男が見舞いに来てくれました
長男はいつも冷静で、「何が欲しいのか」「これから長い入院生活の中で何がしたいのか」そんな話をしてくれました。
夜なると、三男と妻が抗がん剤治療一時終了の様子を見に来てくれました。
三男は高校生、口数は少ないですがやっぱり1番可愛いです。
遊びたいだろうし、勉強しなきゃいけないし、それでも父親の見舞いに来て、家では私がやってた炊事洗濯を分担しなければならないので負担をかけてしまって、ちょっと可哀想だなと。
皆さんのメッセージを読んでいると「素敵な家族ですね」とたくさん書いてくださってます。ありがとうございます。
でも、始終”素敵な家族”ではいられませんよね。
親子でぶつかることもあるし、たまには家の中は大騒ぎになります(笑)。
入院前日、深夜も
「入院準備が間にあわな~い!」と、家族中が大声あげ
て、大変だったんです。
「明日無事に入院できるのか?」
なんて、患者の私が心配になったりして(^_^; )。
1つ言えること。
私が病気になったことで家族の想いが1つになってきてるのかな?
そんな感じがするんです。
最初のブログでお話した通り、これは「足し算の縁と引き算の縁」。
病気になってしまったのは仕方がない事。
それをいつまでも「引き算」で考えていても仕方ありません。
だったら病気になったことで良かったことは何なのか?
「今日は、食欲があった!」
「お風呂に入れた!」
それを「足し算」で考えていった方が前向きになれると思うんです。
家族の件はまさにそれ。
僕が病気になったことで家族の形がさらに良くなってきたのではないかなと自分では思えるんです。
「今、それができるなら、父さんの病気の前からやればいいのに」
と、一人暮らしの長男は外から家族を見て言います。
確かにそうだけど・・・家族ってそんなに簡単にいかないんだよね。
【追伸】
みなさんからのコメントを読んで思いました。素敵な家族に見えるかもしれないけど、うちも普通の家族なんだって。
喧嘩もするし衝突もする。
でも、私の病気で「ワンチーム」になれた。
それは
やっぱり、
”家族”だからなんですね。