稚内フェリーターミナルからホテルまでは、歩いて30分ぐらいであった。
稚内の初日は、時間ができたので、映画を観ることにした。
「鬼滅の刃」を初めて観た。
ほとんどが戦いの場面だが、その戦いの背景を見せることで、日本らしいストーリーになっているのかも知れない。
2日目の午後の観光バスを予約していたので、午前中から午後まで、「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」と「北の台所 なごみ」で過ごした。
いいお湯で、食事も楽しんだ。
同じ建物に、稚内市樺太記念館があり、樺太の歴史を知ることができる。
樺太には多くの人が住んでいたことやソ連軍が侵攻してくる中で、電話交換手が集団自決したことも初めて知った。
稚内駅に戻り、観光バスに乗り、「北防波堤ドーム」、「稚内公園」、「開基百年記念塔」、日本最北端の地「宗谷岬」、「ノシャップ岬」を巡った。
北防波堤ドームは、北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋など港湾施設の保護や桟橋を利用する乗客の便宜のために作られたそうだ。
稚内公園の「開基百年記念塔」からは、稚内が一望できた。
宿泊したホテルも見えた。
記念塔の1階には、樺太を測量した間宮林蔵の展示もある。
旅をすると初めての風景、食事、体験、そして歴史を知ることができる。
宗谷岬では、「日本最北端の地の碑」の前で記念写真を撮ったが、携帯電話の容量が少なくなっていた、記録できてなかった。残念!
宗谷岬には、間宮林蔵の像、祈りの塔、戦没者慰霊碑、平和の碑、子育て平和の鐘、世界平和の鐘等もある。滞在時間が30分程だったので、サッと観ることしかできなかったが、平和について考えさせられる場所でもある。
ノシャップ岬では、夕陽を背景にしたイルカのモニュメントが印象に残る。
稚内駅に戻り、夕食を取って、ホテルに戻って休んだ。
稚内の最終日は、カモメの声で目が覚めた。
ホテルからは少し登った朝陽を観ることができた。
朝食の前に、ホテルの前の海辺を散歩することにした。
海辺には、昆布が打ち上げられていた。
1か所だけだったが、昆布を干す人たちもいる。
海の方では、昆布漁をする小舟が2隻ぐらい見ることができる。
1時間程、散歩しホテルに戻り、朝食を取り、帰る準備をした。
10時にチェックアウトし、早めに稚内空港に向かった。
観光バスで通った海辺を途中まで移動して空港に着いた。
空港では、余裕があったので、昼食を取り飛行機の出発を待った。
初めての利尻、礼文、稚内は、風景を楽しみ、知らなかった歴史を知り、美味しい食事も楽しむことができた。
機会があれば、もう1度、行ってみたい。