以前、人にとの出会いは


人工衛星が落ちてきてぶつかる確率

 

と同じようなものだ、と言われたことがあります


袖触れ合うも他生の縁


とも言いますね。


とにかく、希少で今生だけの縁でないのだから

大切になさい。

そんな意味合いなのですが、


これは他人だけではなくて

この『自分』のいのちも

これはこれは

希少性マックスのものではないでしょうか。


生き方については

多分、輪廻転生を繰り返し(この立場で観ます)、

定まっていると考えて、これに相応した生き方を

しようと『この世』に現れたんだけど中々そうはいかない。


外側の色々な価値基準が

本来の軌道から離れがちになる。


人との出会いが

人工衛星が落ちてくるようなものなら

『私自身』は

人工衛星そのものではないでしょうか。


自分の軌道というものが

あるはず。


その軌道に沿って生きればいいだけ。


新しいことなんかない。


いのちの骨格


は皆、携えていているのに

世間は『トレンド』に合わせようとして

却って不安をあおるのが通例。


雑音を消去して

『自分の生き方』を

純粋培養しないといけません。