それを言っちゃ〜おしまいよ。
有名な寅さんの名言ですね。
あっ!言ってしまった。
たいがいこれは『失言』として
悔いを残すものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240510/18/shinshun7822/d0/7b/j/o0720108015436984981.jpg?caw=800)
こんな失敗誰でもあるはずです。
この類のものは
『準備した言葉』からは
表面化しないものです。
話の流れで『つい』出てしまうもので、
時には取り返しがつかない
対価が大きくつく場合になります。
本当に『つい』です。
ただこの『つい』は
魔が差すものではなくて
日頃からの心の姿勢が表面化したものです。
火のないところに煙は立たない、のです。
普段は静かにしていますが
話のなかでどんどん
流れがあやしくなり、
エスカレートしていくうちに
いつも考えていることが
『解凍』されるのです。
潜在意識というのでしょうか。
あなたの冷凍庫に
そんな
"それを言っちゃ〜おしまいよ。"
の言葉として吐き出させる
冷蔵された潜在意識があるとしたら
日頃から『解凍防止』する工夫を
しないといけませんね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240510/18/shinshun7822/2f/26/j/o0720108015436984982.jpg?caw=800)
その解凍を促進させるのは
『マイナス感情』です。
もっと具体的に云いますと、
『相手を見下す感情』です。
相手への怒りでもあります。
これが出てくると一氣に
『いつも思っている心』が
コトバとして出てきます。
人を傷つけ、
またたく間に
人間関係を崩壊させるコトバが。
ただからこそ、
自分がいつもどんな心の姿勢の上に
立っているのか見直すべきなのです。
それを言っちゃ〜おしまいよ。
を招かないように。
いつも『人の役に立ちたいな』と
心底思っていればそういうことはありませんが…。
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。