こんにちは。 

等身大の自分だからこそ面白く生きられる。 

『小福の風』メッセンジャーの

みうらきょうじ です。 


 『存在感』というのは 

すこぶる感覚的なものです。 


 よく、聞きますね。 


 『人の印象は7秒で決まる』と。 




多分個人差があって  

人によっては5秒、いや3秒、

1秒、0.5秒と


『印象確定ラップ』は 


異なるでしょう。 


 7秒でも速すぎます。 


 それまで培われたものが 

たった7秒で

総括されるのですから。 


 でも人が醸し出すものは  

『瞬間』で伝わるらしい。 


接客の達人となると 

年齢、職業、趣味、性格を

ひと目で

大まかにでも把握出来るらしい。 


 だからこそ 

その人に合った対応が出来ます。 


 誰しも良い印象を持たれたいですが、

偽りの自分ではなくて

『等身大』の自分が伝わって欲しいものです。 

 もし、『等身大』が反映されていれば、

あなたに相応しい 

人、モノ、情報、スキルなどとの出合いが

促されるはずです。 


 ところが現実は、ままならないものです。 


相手に自分の印象を 

こう見て欲しいと

希望しても無理なことです。 


そもそも自分の存在価値を 

周りに委ねる姿勢のままでは地に足が着いていない、いわば『等身大』が不明のままだから、

相手から見る最初の7秒以前に 

自分自身による『自分自身』が

『印象の残らない』モノになりかねません。結果的にも特徴がない。 


存在感がない。  

つまりエキストラ的なものになってしまう。 


存在感に良い悪いは無いけど 

感覚的には強弱はあるようです。 


 先ずは自分による 

自分のための自分確認です。 


 あなたの存在感はあなたが決める。 

アメリカや国が決めるものじゃない。 


 周りの基準に合わせようと 

すればするほど『あなた』は居なくなります。 


あなたがどんな人かを他人に

あれこれ判定されるより 

自分で知っておいた方が良いし 

その自分を好きになっていた方が

人生は愉しくなります。 


 7秒であなたがわかる。 


 そうですね。印象ではないですが 

 7秒でわかるものがあります。 

 7画の文字でわかります。 


たくさんあってそれぞれ、ものがたりますが 

『吹』

という文字を例にとりましょう。 


この7画の中に『あなた』があります。 


どんな風が吹いているのかがわかります。 


7秒で自分を造ることができます。 


 今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。