こんにちは。

素適な生き型再生の

みうらきょうじ です。


ネガティブ感情風船が

『しぼむ』スピードが

増せば増すほど  

人は

『素適な生き型』に

沿って生きられる。


そんな話をしてきました。


では

どうすると、というより

どんな環境で育つと

そう『なりやすいか』。

そんな疑問が湧いてきました。


端的に言うと

『どんな親』

の元で

素適な生き型は

育まれるのか、という問いかけでもあります。




親子関係


とは法的に言うと

保護者としての『監督権』

が子供に対して認められています。


『保護監督者』は一方では

養育義務も意味します。


ネグレクト


といった虐待のニュースが出るたびに

多くの人の心が痛みます。

もちろん、この種の親子関係は

素適な生き型以前の話ですが

常識的で親に『何の欠落がない』

ところでも

素適な生き型 

の成長を妨げている

目に見えない形

があるのでは、と筆者は思うのです。


あなたの親子関係はどうでしたか?


◯支配者と支配される者?

◯命令する者と命令される者?

◯仕切る者と仕切られる者?

◯親と子という立場関係?

◯子供の特性を考えず反対したり

 賛成したりする関係?

◯お互い無関心の関係?


素適な生き型 を促進する

親子関係


とは相互に

『その』子本来の生きる方向づけへ

勇氣づけ

をする『人間関係』ではないでしょうか。


親子というのは

ある規準で静止した見方です。


生きている限り

寿命が尽きるまで

素適な生き型

を実践する『修業』の時空の中にいること


お互いがそんな存在である

のが事実です。


人生に『定年』はないはずですが

多くは『戸籍年齢』に

応じた生き方を選択します。


そうではなく

お互いが『素適な生き型』を

全うするように

勇氣づけ

がなされていたら

限りなく

ネガティブ風船

は膨らまないでしょう。


『いのちの尊厳』

とはそんな人間関係で

育まれるのではないでしょうか。


ただ賢い子供だけを育てても

『生きがい』は起きません。 

AIがその代替可能装置として日進月歩の

発展をとげています。





素適な生き型促進子育て


は天才を発掘する子育てです。


全てソツなくできないけれど

『ある分野』

においては周囲を

びっくりさせること

をやってのける。


親子という枠を越えて

人間成長

ができたらどんなにか

素晴らしいでしょう!


こんな例えをすればどうでしょう?


一様に賢そうな学生だけが歩いているキャンパス


ミケランジェロ

岡本太郎

アインシュタイン

葛飾北斎




など多種多様な天才が歩いているキャンパス


どちらが楽しそうですか。


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お互いの天才性を

見つけようとする親子関係って

愛に満ちています。


今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。