実際筆跡がどのような暗示をするのか。
有名人・歴史上の人物にフォーカスしてお送りします。
第1回目は映画ドラマに大活躍中の
土屋太鳳さん
です。
土屋さんの文字は見事なフォント文字。
本来の自然な直筆文字と言うよりも
たぐいまれな集中力で紡ぎ出した文字。
見本帳のみるような文字の出来栄えに驚かされます。
最初から最後まで乱れることなく書き続けている。
すごい力の持ち主です。
それでは土屋さんの集中力を研ぎ澄まされた芸術とも言える文字を観ていきます。
文字から受ける一番の特徴は
その時々の感情の変化にコンスタントにふるまおうという意識が強い。
これは自分だけのことではなくて
お相手が安心感を持っていて欲しいという土屋さんの想いが反映している面があります。
同じ大きさの文字と最初から最後まで
そしてしっかり用紙のなかに
一定の字間で収まるように書く。
それが周りから信頼されることを肌で感じています。
この自他を安心させようという氣持ちが溢れています。
デジタルに割り切る。
終始明確にしておきたい。
一か所に好悪の感情を留めず
手早くスマートに対応します。
ですから物事の初めも『す~っと』始めていく。
思考も行動も規定とおり
物事の筋道を把握して論理的に構築、
始めたら容易に
軌道修正はしません。
これも信頼の基礎。
何か新しいことを循環させるよりも
とにかく安全安心
前記のとおり
自分の氣分が無軌道に流れないようにしようとする
高度の集中力と持続力を感じました。
感情の浮き沈みを鎮静化させるように
自分の思いを慎重にトレースするような筆跡でした。
以上土屋さんの筆跡を観た感想です。
あなたもご自身の筆跡が何を語るのか観てみませんか?
詳しくは『文字脳トレ』HPにて