はじめに、日頃より信州大学男子ラクロス部を応援してくださっているすべての方々に感謝申し上げます。
これからも変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。
信州大学男子ラクロス部2年DFの矢藤龍青です。
24で1番の努力家のてんしょうからバトンを受け取りました。
愛知戦でスーパーショットを決めてくれました。
26シーズンも彼のスーパーショットに期待しましょう。1on1もっと頑張れよ!
新人戦後とリーグ戦、今シーズンに向けて書こうと思います。
新人戦後
サマーで結果を出した僕たちは、新人戦で惨敗した。その瞬間、ラクロスへの熱量やモチベーションが一気に冷めてしまった。
新人戦後は週一の朝練や土日の練習もたまにサボるようになり、次第にラクロスが好きではなくなっていった。
2月には初めて休部をした。
2月末のつま恋合宿と自動車免許の合宿が重なっていたことを理由に、22DFには「免許のほうが先に決まっていた」と嘘をついて、つま恋合宿への参加を断った。
休部していた間はラクロスにも触れず、体トレ班の投稿もサボり、ただだらだらと過ごしていた。そんな一年の終わりだった。
2年生になると、休部していた24のメンバーが戻ってきた。
離松もあり、在松や上田のメンバーが減って寂しさを感じる一方で、上級生としての自覚が少しずつ芽生え、部活へのモチベーションも上がっていった。
一平さんの休部、輝としゅうの怪我もあり、組織練で僕が出る機会が増えていった。その中で、でらうまの頃よりも一層ラクロスを好きになっていった。
輝とともに試合に出続け、アシストを記録し、勝利に貢献できたと思う。26シーズンに向けて、自信と期待、そしてDFを引っ張っていく責任感が強く湧いてきた。
リーグ戦
愛知戦では、積極的なブレイク参加やグラボに加え、普段と違うLMFでの出場だったが、自分の思うようなラクロスができた。
しかし名大戦ではポゼッションを取れず、DFタイムが長くなり大量失点。三強相手に自分の実力のなさを痛感した。
Final4進出がかかった中京戦では、自分のミスからの失点が続き、OFが盛り返してくれたのにDFは波に乗れず、立て続けに失点。強く後悔の残る試合だった。
この借りは来年必ず返す。
南山戦・名城戦では、圧倒的な個の能力や組織力、想定を超えるプレーに翻弄された。2年でこのレベルの相手と戦えたことは、貴重な経験となった。
そして残留がかかった岐阜戦。自分のグラボやパスミスが目立ち、2Q・3Qで立て続けに失点。DFシステムも崩壊し、敗因はDF陣にあったと思う。
リーグ戦を通してチームの勝利に貢献できず、むしろ足を引っ張る存在だった。
先輩たちに期待されていたことは分かっていたが、結果で応えられず、悔しさしか残らなかった。
岐阜戦後、先輩方に「2年生にしてはよく頑張った」と言われたのが、逆に一番悔しかった。
1年の頃から努力を重ねて、「2年生にしては」ではなく、チームの一員として堂々と戦いたかった。
22世代の最後の試合を勝って終わらしたかったし、23世代と東海1部で戦いたかった。
2部に降格してもやることは変わらない。2部全勝し、Final4進出し、去年の雪辱を晴らす。
26シーズンの目標
偉大なロングの先輩たちが引退して、自分がDF陣を引っ張っていく責任感が湧いてきた。
最近はジムや壁あてをするようになってきて、ラクロスアカウントでみんなからも刺激をもらった。
後輩のロング陣の見本となり、同期のやつらに負けず、偉大なロングの先輩たちを越えていく。
次からは25世代のブログが始まります。1年生は新人戦が近づいてきました。サマーでの屈辱を晴らしてね。
次はちはるです。25で一番の努力家です。毎試合40点を目標に頑張っています。新人戦は得点王だね。


