【22世代引退ブログ】加土井春太 | 信州大学男子ラクロス部公式ブログ

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プレイヤーやスタッフの想いを投稿しています!!
応援よろしくお願いします。

はじめに、日頃から信州大学ラクロス部を支え応援してくれているOB.OGの方々、また、僕らに部活動をさせてくれている保護者・関係者の皆様、この環境で4年間プレーさせて下さりありがとうございました。

 




ナイスゴーリー!!でお馴染みのソウタからバトンが回ってきました。


僕はソウタ以上にメンタルがぶっ壊れてる人に会ったことがありません(いい意味で)。そんなソウタにこの1年間何度も支えられ、助けられて凄いと感じているのに、微塵もソウタの様になりたいとは思えないのは何なんでしょうか。

僕はソウタという人間の残念な部分が一番大好きです。そのまま変わらないままでいて下さい。ソウタの親族も見ているという事でオフザケはこの辺で、

 

ソウタは幹部で僕以外の唯一のディフェンスで色々話す事も多かったんですが、プレーに関して人一倍責任感が強くて僕はすぐ迷ってしまう性格だったので、本当に頼りになりました、ありがとう。

 





僕もそんなソウタからのバトンを上手くジュンジに渡せる様に拙いながらも頑張って書こうと思うので優しい目で見てくれたら幸いです。

 



自己紹介が遅れました!!25信州でDFリーダーを務めました加土井春太です。

 


 

 

実は僕は引退ブログを書くのにすっごい時間かかってしまって、まとめてくれたミヅキには本当に申し訳かったです。


でも、一度書いたものを読み返したら、この4年間が空虚な気がしちゃって、何処か変にカッコ付けて薄っぺらい文章になってて、これは俺の知っている加土井春太ではなかったので、一度やっぱり書くのをやめました!!!



なので思い出とかは他の同期のみんなに任せて、なるべく簡潔に今の気持ちを後輩達に送りたいと思います。

 








この4年間楽しい事はめちゃめちゃたくさんあって、最後の1年は辛い時期が多かったけど、ラクロスに打ち込んで毎日ラクロスの事を考えて振り返った時によくやったなって思う反面、どんなに言い訳してもいい記憶を思い出しても、この代は高い目標を立てたのに対して1部に残れなかったのが全てだと感じてるのが素直な気持ちです。




やっぱりスポーツしている以上、結果を残さなきゃいけなかったし残したかった。


21のコーチや植木さんを代表するOBが繋いでどんどん良くしていったものを僕らの代でも繋ぎたかった。

先輩達には本当に顔向け出来ない気持ちになったし、後輩達には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでたぶん一生俺はこの悔しさややるせ無さは思い出すんだろうなと思います。



だから、これを読んでくれた人は、絶対にこうならない様に刻んでほしいし、この負けを美化しないでほしいです。

 







僕は新体制になって掲げたディフェンスチームとしての理想は

【先輩後輩関係なく意見を言い合えて、一丸となってラクロスを楽しむ】



そんなラクロスのディフェンスチームを作りたいって思って発足しました。今でも僕の理想は変わらないけど、ラクロスは上手くないと何も楽しめないし、勝たないとやはり楽しめないのが事実。


信州という閉じた環境で"馴れ合い"は僕には扱うことが出来ませんでした。


結局信州ディフェンスは一つになるのが遅過ぎて、ちゃんとリーグ戦のメンバーで練習試合が出来たのがリーグ戦1ヶ月前の名古屋線のみ。もっと早くに完成度上げられなかったこと、そこを強く求めてられなかったこと、これが僕のDFリーダーとしての1番の甘えです。

 



なので、これを読んでくれた人は僕のブログのことは忘れていいので"馴れ合い"じゃなくて競い合い要するに""バチバチバチバチ""この言葉だけ覚えて帰って下さい!!





信州は他の大学より移動だけで時間がかかるし、周りにラクロスをしている団体がいるわけじゃない。

だったら、一つの練習に対する姿勢が重要!!

そしたら、防具やグラメ、練習への準備の早さににしろ、インターバルラン1本、パスにグラボやチェックやショットの一本一本をもっと考えて、競って、盛り上げて、その練習を信州一丸で高め合わないと勝てなかった。

怪我人だって自分がチームにできる事を見つけて外からの意見でも、鼓舞でも何でもできる。

もっと俺が後輩とかも巻き込んでもっとラクロスがしたかった。

 

 

 

 

さて、オフ期間の一ヶ月、ラクロス漬けの夏休みから一呼吸置いてみんなそれぞれが今年の敗北とこれからについて考える時間があったと思います。


今年、それぞれ感じた悔しさと向き合ってそれぞれの良さがしっかり出せれば、強くなるって僕は確信しています。

どんどん人数も増えてきて活気が毎年増加していて、23.24は人数がいるのが当たり前だった世代だから、そういうノウハウとかもしっかりあるし、見てて応援したくなる奴らで、本当に来年以降が楽しみです。


僕はあまり言葉が上手くないけど、来年も何故かいるから自分に出来ることは何でも言って下さい!!



 

 

最後になりますが感謝を伝えてさせて下さい。

 

 

植木さん

本当にこの1年間ヘッドコーチをして下さりありがとうございました。貴重な時間を削って何度も何度もミーティングをしてくれて僕がDF組織としての方針を決めかねたり、間違った時には、信州大学ラクロス部全体を常に考えて導いてくれて毎回ミーティング後は迷いなく次の行動に移せたし、mtgで特に僕は詰めが甘い部分が何度もあって、その度にしっかり詰めてもらったおかげで、僕の中でも消化出来たし、まだ正直未熟な事は多くありますが人としてもこの1年間で成長出来たと思います。まだ僕は長野にいるのでまたラクロスをしましょう。本当にありがとうございました。

 

 



21は4年間僕らを引っ張ってくれてありがとうございました。入部当初から21が作ってくれた雰囲気に魅了されて、プレーで背中を見せてくれて最後の1年間も何度頼ったかわからないぐらいずっと僕らと関わってくれて、僕らは幸せ者でした。ありがとうございました

 




親へ

たぶんInstagramとかやってないからこの投稿も見ないと思うけど、ラクロス部を4年間する上でずっとサポートしてくれて、俺がラクロスの話するたびに聞いてくれて応援してくれて本当にありがとうございました。4年間ラクロスに集中できたのは本当にお父さんとお母さんのおかげです。最後に勝ち姿を見せれなかったけど、すごく充実した部活と胸張って言えます。ありがとうございました。(これは直接LINEで送ります。)

 





最後に同期のみんなへ

いっぱい迷惑かけたけど、みんなと出会えて最高でした。楽しかった思い出もしんどかった時期の思い出も全部同期のみんなといてこそ、宝物になりました。俺を支えてくれてありがとう。

 

 

 

 




では、この辺でジュンジにバトンを渡したいと思います。ジュンジは22のスカし担当として4年間、口には出せず秘めた思いが山の様にあると思うので、熱い思いが引退ブログでは見れると思います。

 

 


本当に今まで関わってくれた方々、4年間ありがとうございました。


LACROSS MAKES FRIENDS!!