2019年8月4日(日) 第3回子ども探検隊の模様 | 新篠津ツルコケモモを守る会

新篠津ツルコケモモを守る会

北海道の新篠津村で再発見された高層湿原(ミズゴケ湿地)とその保護について、情報を発信していきます。

去る8月4日、当会は第3回子ども探検隊を開催しました。

村内の小学生2名と父兄の方に加え、

今年は東海大学札幌キャンパスの教官・学生6名の参加がありました。

 

集合場所の第五地区ふれあいセンター前の防風林を見学。

この中にも、色々な野生生物がいます。

 

 

エゾナミキ(シソ科)が咲いていました。

環境省レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に分類されている植物です。

 

 

 

路上で死んでいたトガリネズミの一種の死体を回収する

東海大学札幌キャンパスの学生さん。

 

原野商法売買地を通る私道跡を通って、湿原へと向かいます。

 

 

サワシロギク

 

 

モウセンゴケ

 

 

今年は今までになく暑さでしたが、子どもたちは頑張って歩き抜きました。

お疲れさまでした。