中日の根尾投手を見て | 昭和育ちの令和リーマン

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日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

昨日の試合、中日の先発投手は根尾でした。

 

4球団競合ドラフトから、中日が獲得したわけですが明らかに現在の彼を見ると伸び悩んでいます。

まあ大物ドラフト1位だからといって確実に活躍する保証は当然ですがなくて、今までもプロで通用せず去っていった選手はたくさんいます。

 

ただ、根尾の場合もともと投打ともに高い評価を得ている中、野手として育成されてきました。それがしばらくして投手への転向となり現在に至っています。野手として頭角を出せず、投手転向したが昨日のような投球内容。2018年ドラフトということを考えると、今年はプロ6年目シーズン。同期選手ではカープの小園、巨人戸郷、ロッテ藤原、日本ハム万波、さらに水谷(入団はソフトバンク)といった面々。各球団の主力になりつつ選手もいる中、根尾はそこまでに至ってないです。

 

昨日、投手としては散々でしたが、1度だけ立った打席では見事に振りぬいて長打を放ちました。複雑なものです。

 

実際問題として、まあ僕は中日の事情に詳しくないんですが根尾本人は投手をやりたいのか?野手に戻りたいのか?まさかの二刀流を望んでいるのか?

そのあたり選手と首脳陣でしっかりコミュニケーションがとれているのか少し心配になりました。

 

年齢的にも若手から中堅に入ってくるので、今のままだと厳しい状況になってきてしまうな~と思います。毎年新しい選手は入ってきますので。

 

何かきっかけを見つけて開花するといいんですがね。