またしてもヤフーニュースより、ウルトラマンレオ50周年のニュース記事を見て・・・主題歌が唯一変わったシリーズと。
これについては本当に苦情と言うか、未だに納得がいかない。まず初期主題歌と第2主題歌だが、もう9対1というか、10対0で初期主題歌派です。しかもさらに文句言いたいのは何故2番を流すんだ。ちゃんと1番流せよと。宇宙に煌めくエメラルドが聴きたい。突然嵐が巻き起こりではないんだよと。
このニュース記事読むだけでも奥が深いのもあるが、ウルトラマンレオという作品は何とも不遇な感じかなとも思います。今だとダン隊長のゲンへの特訓はただのパワハラだろう。パワハラという言葉すら生ぬるいかもしれんｗ特にジープ。
そもそもセブンの時とは別人のような人格で、正直子供の時に見ていて違和感というか、結構むかついたよな。この人何でいつもこんなにキレているの？ってくらい。
レオは数年前にファミ劇で放送していて改めて一通り見ました。その中で思ったことは・・・
1話と2話が多分ピークだろうｗマグマ星人とギラス兄弟の前後編迫力が凄すぎる。
凄いのはそこからの3話4話も前後編な上に描写が残虐すぎるツルク星人。こんなん子供向けじゃねーぞってくらい。トラウマもの。ちなみに僕は子供の時にアトラー星人の回で超びびりながら見ていましたｗうちの子供も実はアトラー星人の回は苦手で親子だな～と思ったり。
MACの隊員ですが、個性なさすぎると思うのは俺だけか？それまでのウルトラシリーズは各隊員それぞれ個性あったイメージなんだが、MACだけは正直全然記憶にない。何だった80の方がまだ記憶にあるくらい。こんなだから最後は皆死んじゃうんだよな。
そんな中、百子さんだけは素敵すぎる。とにかくかわいい。子役の兄妹もいいですね。妹はまさかのカツオだがｗにしてもトオル以外死ぬんだが。このあたりも酷いな。
改めて見るとわかるが、円盤生物シリーズはかなりやっつけ仕事にしか思えないｗもうちょい何とかならんかったのか。
あとアシュランの回は郷秀樹の扱いが酷いｗただ、この回に出てくるセブンガーがまさかの令和でブレイクしてくるとはな～。誰も予想出来んこと。
他に思い出は・・・・そうそうゲン役の真夏竜さんですが、抜群の運動神経だったんですね。アンタレスの回だったかな？バク転とかしていましたよね確か。ちょっと意外で驚きました。
そして放送終了から数十年経過して、メビウスに出てきた時はメチャクチャ嬉しかったです。レオキックも見ることが出来て。
何よりも「レオ～！！」の声が健在だったことね。真夏さんも渋いオヤジになっているしな～。最後いい笑顔だった。
作品としてはこのレオを最後に一旦2期が終わることから成功とは言えなかったのかもしれないが、個人的には十分楽しめました。
ただ、怪獣のデザインはな～ｗやはり最初に出てきたマグマ星人、ギラス兄弟はともかくとして、以降に登場した怪獣にろくなのがいなかった印象。個人的にまあ嫌いじゃないのはガロン、リットルの兄弟怪獣とノーバかな。ただのテルテル坊主じゃねーかって話もあるが。そもそも円盤生物とかデザインが微妙なのばっかだった。おまけに最終回のブラックエンドなんかとてもラストとは思えない弱体キャラだしｗ最後くらい強いの連れて来いよって話で。
何故か愚痴ばかりになったｗ
でも良かったですよ、ウルトラマンレオ。
結局主題歌の話に戻るが、少なくとも昭和ウルトラでは断トツの出来です。あくまで最初の方の話ね。イントロ最高、伴奏最高、サビ最高ってくらい。あと星空のバラードも名曲です。ゲンが弾き語りしていたシーンはちょっと理解不能なところもなくはなかったが、聴かせるために仕方ないってことだろう。
未見の人は、1話と2話だけでいいから見てほしい。で、そのままメビウスのレオゲストの回を続けてみてほしいですね。