西村京太郎トラベルミステリー最終回 | 昭和育ちの令和リーマン

昭和育ちの令和リーマン

日常生活、歳を重ねるごとになくなっていく趣味、それでも愛するべきは広島東洋カープ、何とも言えないディープなことからまったく役立たないことまで語っていこうかと思います

まずは、長年続いていたシリーズの最終回を迎えたことにファンとしては非常に残念な気持ちでいます。しかし同時に、土曜ワイド劇場という枠がなくなったにも関わらず、しっかりと最終回を放送してくれことはありがたくも思います。ファンとしては区切りがつけるからです。

 

原作者の西村京太郎先生も亡くなり、ドラマとしてもここまでか・・と少し仕方がないと思う部分もあります。

 

だけに・・・最終回を見て残念だったことがあります。

 

まずは十津川班のメンバーが壊滅的に少ないこと。十津川とカメさん以外だと2人しかいない。山村紅葉はしかししぶといwあれだけレギュラーはっていた森本レオその他が消えていく中、彼女だけは最後まで生き残った。にしても、最後だからゲストでも何でもいいから全員出してほしかったな~。予算は確かにアレだが。

 

もう1つ、これはネタバレになるんだけれど、いや、ドラマ見ていたらバレバレかw真犯人役だった星野真里。彼女はシリーズでも比較的新しいところで真犯人役やっています。その時、非常にいい演技されていたので、何でまた今回も犯人役なのよと思った次第。しかし相変わらず美人で大好きですね僕はw聞いてないか。

 

しかし死んだ十津川の部下、柿沼刑事は気の毒というか、何とも言えないですね。悪い言い方すると女に現を抜かしすぎだろうと思うが、そもそも原作読むと、西本にしろ日下にしろヤバいからな~w刑事といえど一人の男性です。

 

あと見ていて思ったんですが、やはり十津川やカメさんを演じられる役者がいないんでしょうね。そこだけは本当に伝わりました。高橋英樹や高田純次のような老人が演じる役ではないんですよ本来ならば。ただ、もう少し下の世代にこの役を演じられる適任者がいないんだろうなと思いました。結果、世代交代出来ずに終わらせることになったのかな~と。もったいないですが。

 

とりあえず映像と音楽をメディア化してくれ。テレ朝にお願いしたいのはそこです。