昨日の鉢合わせの画像ですが。
離れた距離から望遠で撮影するのがコツです。(この写真は離れた位置から撮影してクロップしています。望遠無かったので。)
所謂、圧縮効果を狙った撮影方法です。
奥の被写体との距離感を無くす技術ですね。
ま、ぶっちゃけた話、遠くから撮影すれば前後十数センチの距離も焦点距離によっては無いのと等しくなる。
言い過ぎかもしれませんが・・・・。
ちなみに実際に植えてある素焼き鉢分らないと思います。
動画でもそうですが、離れたところから被写界深度と圧縮効果を利用しての撮影は効果的だと思います。
私以外の方は誰も望遠レンズ使っていません。
撮影後のクロップとは違います。
是非やってみてください。
ちなみに私は最大400㎜のレンズでフルサイズはクロップ、またはAPS-Cで撮影しておりますので。
効果は絶大ですよ。
最後にですが。
ちょっと直近の事ですが、やっぱり盆栽の整理をしようと思わされる出来事があり、盆栽の処分を考えております。
盆栽を辞めるわけではなく、ただ動画の為に残しておいた樹は処分しようと考えております。
数年間かけて変化を感じていただける動画を作りたいのは山々ですが、盆栽はそんな簡単なものではない。
これが正直な感想。
動画の為に樹を残すより、管理育成が確実になるように無駄な樹は処分しようと。
もちろん動画も作る気ではいますよ(笑)。
動画で改作をした思い入れのある宮様楓です。
正直、雅系の展示会でも恥ずかしくないと思いますが、雅風の大臣賞では使えない。(実際は反則ですが分らんよ(笑))
こう言った樹も手放そうと思います。(売る時は、必ず瑕疵は報告します。 これは絶対。)
こう言った樹も、動画が故に残しているだけのような気がします。
あとは、もう少し持てばよくなるかもと言う淡い期待。
でも絶対にそう言った事は無い。