自分を褒めるのは100倍難しい。
毎週水曜日のミーティングで
良いとこみつけ(自身の)
というのがあります。
精神障がいをもった僕はこれが本当に苦手で、実は毎週悩みの種なのです。
今回ホワイトボートに、
良いとこはない。
の文字が力なく書かれていました。
それを見て、
そんなことはないよ!
君の良いとこ俺はすぐにでも言える!
と胸が締め付けられました。
実際その人は優しく気持ちを汲める方です。僕も何度もその声に励ましてもらいました。
そうなんです
人の心は優しくとらえられるのに、
自分の心を優しくとらえるのは本当に難しいのです。
こんなとき一体どんな心模様なのでしょうか?
僕は『見る側』と『見られる側』
の違いかと思いました。
『見る側』は自分のことは一先ず置いておいて、人を見ます。
観音様でないので心までは覗けませんが、その人の言葉、行動を素直にうけとれます。勿論良い所も悪い所も。
『見られる側』は自分が人にどう写っているか?先程の観音様でないので、
人の気持ちなど知る由もないのですが、自分は病気があり、色々と迷惑をかけているのではないか?などと自身の心はわかるのでマイナスに反映されやすいと思うのです。
スバリ決定です。
『見られる側』から『見る側』へ。
これからメンバーさんの良い所を見つけ照れ臭いけど声で伝えてみよう。
自分の良い所はその後でいいや。
その後きっと回り回って他のメンバーさんが教えてくれ僕の自信になる。
多数決の世の中でマイノリティな存在ですが、だからこそ声をあげて自分の居場所を確保しなければいけない時が必ずきます。
思った大事なことを
ちゃんと伝えれる人間に
この ゆうせん を再出発に
自分の声を挙げてみようと思いました
それにはココはうってつけの場所だと思います。
でも無理は禁物です。
口は時として災いの元です。
僕は
ジブリ映画 魔女の宅急便の
森に住む絵描きのお姉さんの
考え方が1番素敵やなって、
昔から思っているのです。
就労b m
