こんにちは。
本日、各務原社会福祉協議会主催で『精神障がいを理解する講座』と題してケースワーカーや臨床心理士による病気を理解してもらうための講義、当事者・家族による体験発表、地域資源の紹介等、全日程4日間にわたり実施していくうちの第1日目が開催された。
ゆうせんからメンバー2名とスタッフ1名が講演者として招かれ約2時間にわたり、地域住民に向けて発信する事が出来た。
メンバー2名は、ベテラン1名と講演2回目となる方1名の発表だったので、安心して見させてもらった。
いつもそうだが、緊張していると言っているメンバーさんほど、本番堂々としていてオドオドしさはない。回数を重ねるごとに語る文章に力強さが感じられるものとなっている。聴きに来てくれた参加者にもその思いは伝わっているだろう。
スタッフは、今年2年目となるMさんの講演デビュー戦となったため、本人ならずとも緊張して臨んだ。
しかし、予想以上に落ち着いて言葉を選んでいる様は本人の努力が垣間見えるものだった。今回は90分という長丁場の講演だったため、資料作りは大変だったろうと思う。「お疲れ!よくやった」
今回、当日になって急遽見学したいという方が多くいたため、主催者にお願いして後ろの方で見させてもらった。彼らにはメンバーさんの体験発表がどのように映ったのだろうか。自分の病気を、障がいを開示する・・・この勇気を称えたい。後輩よ続け~!!!
以上、報告でした。


