写真は、8月15日(金)夕方の新世界の様子です。
お盆休み、真っ只中、かなり人が多いです。
お盆休みには、日本人観光客の比率が増えますが、今年は外国人観光客の多さが目立ちます。
通天閣に近い駐車場、三井のリパークはお盆期間は特別料金になっています。
期間中は最大料金の設定が無いので、時間を決めて合理的に利用すべきでしょう。
長期休暇での特別料金は通天閣近くでは恒例になってますね。
ちなみに、通天閣から少し離れたら、特別料金設定は無いようです。
さて、写真に写っているブルーシートですが、ここに何があったのか、わかりますか?
ここには、ビリケン神社がありました。
2012年に、ビリケンさんが新世界に来て100年たつことを記念して、かつて新世界にあった遊園地『ルナパーク』内の『ビリケン堂』があった場所の近く横綱通天閣店前に、新世界串かつ振興会がビリケン神社を建立しました。
観光客からも人気のスポットでした。
2012年といえば、新世界が100周年を迎えた年であり、大阪を代表する観光エリアとして認知され始めた頃でした。
あれから13年が経ち、年々、街も変貌を遂げ、インバウンドの外国人観光客も激増する新世界になりました。
また、ビリケン神社の維持管理も大変だと聞いてました。
様々な変化の中において、ビリケン神社の役割も一区切りついたのかもしれませんね。
ビリケン神社の跡地には、何ができるのか知りませんが、何か情報が入れば紹介したいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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