通天閣のすぐ下にラジウム温泉という銭湯があります。
新世界は外国人観光客で賑わい、今や大阪を代表する観光エリアであり、通天閣は大阪のシンボルタワー、そのすぐ下に銭湯があるのは、今となればおもしろい光景かもしれませんね。
ラジウム温泉は朝6時から営業していて、近隣に住む方が利用されてます。
常連さんは多く、観光客の利用も増えてます。
通天閣を見上げることができる露天風呂もあり、シチュエーション的には貴重な露天風呂でしょう。
銭湯の数は1968年のピーク時には1万7,999軒あったものの、2022年には1,865軒とピーク時から89.6%の減少。
1960年代から1970年代にかけ、日本は高度経済成長期を迎え生活水準が向上し、多くの家庭に風呂場が設置されるようになりました。
人びとのライフスタイルの変化も銭湯が減少する主要因のひとつでしょう。
そのような状況の中、大阪の銭湯ではおもしろい企画が始まっています。
『銭湯のススメ2025大阪・関西編』
銭湯スタンプラリー実施中
対象銭湯12軒のスタンプを集めると
先着でオリジナルタオルをプレゼント!
実施期間:8/7(木)~9/30(火)
対象銭湯:大阪の銭湯約160軒
何かを始めたり、行ってみたりするとき、"きっかけ"が必要だと思います。
ふだん、銭湯に行く機会がない方もおられるでしょう。
この機会に、是非、昔懐かしい銭湯巡りをしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://www.cow-soap.co.jp/sentounosusume2025/list/
★Twitter@shinsekaizyoho
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