森田カリンちゃんの新世界街歩き、第4連載目になります。
新世界を歩くと、いろんな名物スポット、写真スポットがあります。
通天閣の真下から上を見ると、見事な天井画があります。
冬は日が暮れるのが早く、17時半ぐらいになると薄暗くなり、通天閣の天井画もライトアップする時間になりました。
毎日、多くの観光客が通天閣の下を行き来してますが、ほとんどの人は、この天井画の意味を知らないでしょう。
1912(明治45)年に、一大娯楽施設『ルナパーク』と初代通天閣が開業しました。
現在の通天閣の天井画は、初代通天閣のエントランスに中山太陽堂(現• クラブコスメチックス)が広告として掲出していた天井画を復刻したもので、100年の歳月を経て現代に『花園に遊ぶクジャク図』が甦りました。
通天閣の真下を歩くとき、車に気をつけて歩くので、天井画をじっくり眺めることがないかもしれませんが、新世界での映えスポットのひとつになって、オススメの写真スポットです。
さて、街歩き撮影も終盤、カリンちゃんにお土産を持って帰ってもらうことにしました。
新世界にあるお土産物店に行くと、大阪みやげ、通天閣みやげなど、豊富な品揃えですが、新世界のお土産といえば、昔から"釣鐘まんじゅう"は定番です。
カリンちゃん、そして一緒に来られていたお母様、四天王寺の大梵鐘に因んで名付けられた"釣鐘まんじゅう"をお家でご賞味ください。
以上で、森田カリンちゃんの新世界街歩き連載は終わりです。
今回、街歩き撮影に協力していただいた森田カリンちゃん、ありがとうございました。
また次回の新世界街歩きも楽しみにしています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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