外国人観光客で賑わう通天閣本通商店街の今昔☆ | 「新世界」の情報ブログ

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平日の夜、通天閣本通商店街は外国人観光客で賑やかです。












商店街のアーケードには『新世界一通天閣が綺麗に見える商店街』と書かれたバナーが並んでいます。






確かに、通天閣本通商店街は、通天閣の写真を撮るベストスポットかもしれません。






通天閣本通商店街には、総本家『更科』、お好み焼き『うさぎや』など、老舗のお店があります。


これらの老舗のお店も外国人観光客が増えているそうです。









この数年で商店街のお店も変わりました。


『喫茶いづみ』があった場所には、新世界繁盛邸というお土産物店ができました。






ホテルもあり、外国人観光客の出入りが目立ちます。






通天閣直営、うまい棒ショップも人気です。






リマリーカフェは、InstagramやTikTokを見て来られるお客さんが多く、土•日曜日は行列ができる時間もあります。







このコインランドリー、撮影スポットにもなっています。







1912年、新世界に一大娯楽施設ルナパークが開業した頃、通天閣本通商店街はルナパークへの北の玄関口でした。







写真の門には、"恵美須門"と書かれています。






恵美須門は当時の恵美須通り、今の通天閣本通商店街の北端にあったと言われています。


恵美須門の奥には初代通天閣がそびえ立っているのが見えます。


その通天閣の下をくぐり抜けた向こうに、ルナパークが広がってました。


恵美須門のすぐ近くには大阪市電の恵美須停留所もあり、当時は新世界の表玄関として、恵美須通りは最も栄えた場所だったようです。


通天閣に向けて放射線状に3本の道路が通じてるのも当時の名残りです。






街並みは変わっても、これからも通天閣本通商店街が、新世界•通天閣への北の玄関口として、賑わいある街であり続けたいと思う今日この頃です。






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