下の写真は、8月13日(火曜日)夕方の新世界の様子てす。
通天閣本通商店街も賑わっています。
串かつ『だるま 通天閣店』、お好み焼き『うさぎや』もお客さんが並んでいます。
通天閣にも長蛇の列ができてます。
3連休が終わり、13日は平日なので、新世界の人出も少しは落ち着くかと思いましたが、3連休中と同じぐらいの賑わいでした。
通天閣、串かつ『だるま』、お好み焼き『うさぎや』の列は、お盆期間だけでなく、最近ではふつうの平日でもお客さんの列ができるので、珍しいことではありません。
通天閣の長蛇の列を見ていたら、たまたま通天閣の高井社長と遭遇しました。
いつもタワーの上にいるイメージですが、たまには地上にも降りてくるみたいです笑
高井社長が通天閣に入ったのが、約20年ほど前になり、当時は副社長でした。
当時の通天閣を思い出すと、2階までは無料で上ることができました。
当時、2階には卓球台がありました。
それに、マッサージチェアも完備!
休憩所には、最新の日立の大型テレビがあり、灰皿も完備、寛ぎのスペースでした。
今から思うと、情緒がある通天閣でしたが、通天閣に上るために並ぶなんて考えれない時代でした。
高井さんが通天閣に入ってから、少しずつ新しい取り組みをしていき、一歩一歩、進んできたことが、今の通天閣に繋がっています。
通天閣は、新世界という街の中にあるひとつのタワーですが、通天閣の新しい取り組みや多種多様な情報発信は、新世界の活性化と直結します。
コロナ禍、観光客がいなくなり、通天閣もたいへんな時期がありましたが、緊急事態宣言中には赤色のライトアップをしてコロナ感染拡大を周知したり、コロナ禍でも大阪のシンボルタワーとして、通天閣から情報発信を続けてきたことも、今に繋がっているように思います。
コロナ禍に、いかに動くか。
コロナ禍に新しいことに挑戦したことが、今、花を咲かせている。
という話をよく聞きますが、高井社長と話をしていて、まさに通天閣がその一例だと感じました。
高井社長が率いる通天閣から、これからもどんな新しいことが生まれてくるのか楽しみでもあり、大きな期待をしています。