下の写真は、5月28日(火曜)19時ごろの新世界の様子です。
前日の夜から雨が降り続き、大雨のピークは、5月28日(火曜)の午後でした。
大阪市内にも大雨警報が発令され、24時間の総雨量が100mm超えは、大阪市内では珍しいことです。
大雨を降らした雨雲が通過ましたが、まだ小雨が降っていて、傘をさす人が目立ちます。
この時間になって、ようやく新世界に人が出てきました。
ふだんの平日の夜に比べたら、かなり少ない人通りですが、外国人観光客の姿が目立ちます。
日本人はかなり少ないようでした。
ガイドさんの案内で外国人観光客が新世界を訪れています。
夕食の時間で、大阪王将に入っていく外国人観光客のグループがいました。
この日は、大雨の予報が出ていて、臨時休業しているお店もありました。
大雨のピークの昼過ぎ、宿泊施設をチェックアウトした外国人観光客は、行く場所がなく、開いている飲食店に入って昼食をとる人が多かったそうです。
そのため、営業していた飲食店は、けっこう忙しかったらしい。
このような日でも外国人観光客がいてくれることは、お店にとっては助かります。
インバウンドの外国人観光客が増えてますが、コロナ前との違いは、欧米人の観光客が増えたことだと言う人が多く、円安が続いてる影響もあるかもしれませんね。
ヨーロッパからの旅行者の特徴は、いわゆる"爆買い"ではなく、その地域の文化や伝統にふれたり体験したり、そのような楽しみ方をする人が多いと聞いています。
ですから、宿泊施設をチェックアウトしたあと、遠方に行く予定の外国人観光客は、大雨で足止めを食らった形になりました。
特に外国人観光客には、気の毒な天候だったと思います。
これからも新世界には多くの外国人観光客が訪れると思いますが、少しでも新世界の文化や魅力を感じてもらえたら嬉しいです。